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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2006-06-22 13:55 FastICAによるディジタル変調信号のブラインド信号分離 ○今井光治・市毛弘一・新井宏之（横浜国大）  AP2006-35 |
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| 抄録 | （和） | 本稿では，アレーアンテナにより受信されたQPSKや16QAMといった多値変調信号に対して，独立成分分析アルゴリズムのひとつであるFastICAを適用することで分離ウェイトの学習高速化を行い，参照信号や到来方向などの事前情報を必要としないブラインド信号分離を実現する手法を提案する．独立成分分析は，原信号の確率密度関数を用いることにより，それぞれの信号の独立性に着目することにより信号を分離する手法であり，そのアルゴリズムから到来波数が素子数以下であれば全受信波を同時抽出することが可能である．本稿では，FastICAを用いることによる信号の位相回転の原因を明らかにし，その補正方法について検討する．また，その分離精度および計算負荷を計算機シミュレーションにより従来法と比較検討する． |
| （英） | In this paper, we propose a blind signal separation procedure for digital modulation signals like QPSK or 16QAM using FastICA algorithm. FastICA is one of ICA (Independent Component Analysis) algorithms and it enables very fast optimal weight calculation for signal separation without any the prior information of reference signals. ICA is a technique for separating signals by using the probability density function of an original signal, based on the independence of signals to each other. ICA simultaneously separates all the received waves by array sensors (antennas, microphones, etc) if the number of incident waves is less than the number of elements, while CMA (Constant Modulus Algorithm) can only extract one wave with the largest power from the received waves. In this paper, we first analyze the undesired phase rotation of the separated signals by FastICA, that happens for complex input signals, and study the compensation technique for the rotation. Moreover, we evaluate the separation accuracy and the computational load of the proposed algorithm in comparison with some conventional algorithms through computer simulation. | |
| キーワード | （和） | アダプティブアレーアンテナ / ブラインド信号分離 / 独立成分分析 / FastICA / ディジタル変調 / / / |
| （英） | adaptive array antenna / blind signal separation / independent component analysis / FastICA / digital modulation / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 106, no. 110, AP2006-35, pp. 7-12, 2006年6月. | |
| 資料番号 | AP2006-35 | |
| 発行日 | 2006-06-15 (AP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | AP2006-35 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | AP |
| 開催期間 | 2006-06-22 - 2006-06-22 |
| 開催地（和） | 機械振興会館 |
| 開催地（英） | Kikai-Shinko-Kaikan Bldg. |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | Antennas and Propagation |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | AP |
| 会議コード | 2006-06-AP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | FastICAによるディジタル変調信号のブラインド信号分離 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Blind Signal Separation of Digital Modulation Signals by FastICA |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | アダプティブアレーアンテナ / adaptive array antenna |
| キーワード(2)（和/英） | ブラインド信号分離 / blind signal separation |
| キーワード(3)（和/英） | 独立成分分析 / independent component analysis |
| キーワード(4)（和/英） | FastICA / FastICA |
| キーワード(5)（和/英） | ディジタル変調 / digital modulation |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 今井 光治 / Mitsuharu Imai / イマイ ミツハル |
| 第1著者 所属（和/英） | 横浜国立大学 (略称： 横浜国大) Yokohama National University (略称： Yokohama National Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 市毛 弘一 / Koichi Ichige / イチゲ コウイチ |
| 第2著者 所属（和/英） | 横浜国立大学 (略称： 横浜国大) Yokohama National University (略称： Yokohama National Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 新井 宏之 / Hiroyuki Arai / アライ ヒロユキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 横浜国立大学 (略称： 横浜国大) Yokohama National University (略称： Yokohama National Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2006-06-22 13:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | AP |
| 資料番号 | AP2006-35 |
| 巻番号（vol） | vol.106 |
| 号番号（no） | no.110 |
| ページ範囲 | pp.7-12 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2006-06-15 (AP) |
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