| 講演抄録／キーワード |
| 講演名 |
2006-10-04 14:05
A SPICE-Oriented Method for Finding DC Operating Points of Nonlinear Circuits Containing Piecewise-Linear Macromodels
○Wataru Kuroki・Kiyotaka Yamamura（Chuo Univ.） |
| 抄録 |
（和） |
近年，非線形回路の全解探索法に関する研究が飛躍的な発展を遂げ，その結果，「よく使う部分回路」を簡単なマクロモデルにより高い精度でモデル化することが可能となった．本論文では，SPICE指向型数値解析法のアイデアをベースに，このようなマクロモデル（複数の多値関数型曲線で表される区分的線形抵抗）を含む非線形回路の実用的な直流解析法を提案する．本手法ではすべての式を回路で記述し，それにSPICEを適用するため，誰でも手軽に，プログラミングを行うことなく，SPICEだけを用いて簡単に実現することができる．また本手法は複数の特性曲線上の解を求められるなど，従来法にはない様々な有効性をもつため，信頼性の高い回路設計が可能となる．これらの有効性を多くの数値例により実証する． |
| （英） |
Recently, efficient algorithms have been proposed for finding all characteristic curves of one-port piecewise-linear (PWL) resistive circuits. Using these algorithms, a middle scale one-port circuit can be represented by a PWL resistor that is neither voltage nor current controlled. By modeling often used one-port subcircuits by such resistors (macromodels), large scale circuits can be analyzed efficiently. In this paper, an efficient method is proposed for finding DC operating points of nonlinear circuits containing such neither voltage nor current controlled resistors using the SPICE-oriented approach. The proposed method can be easily implemented on SPICE without programming. |
| キーワード |
（和） |
回路シミュレーション / 直流動作点解析 / SPICE / 非線形回路 / ホモトピー法 / / / |
| （英） |
circuit simulation / DC operating point analysis / SPICE / nonlinear circuit / homotopy method / / / |
| 文献情報 |
信学技報, vol. 106, no. 274, NLP2006-48, pp. 25-30, 2006年10月. |
| 資料番号 |
NLP2006-48 |
| 発行日 |
2006-09-27 (CAS, NLP) |
| ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 |
| PDFダウンロード |
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| 研究会情報 |
| 研究会 |
NLP CAS |
| 開催期間 |
2006-10-04 - 2006-10-05 |
| 開催地（和） |
大阪府立大学中百舌鳥キャンパス |
| 開催地（英） |
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| テーマ（和） |
一般 |
| テーマ（英） |
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| 講演論文情報の詳細 |
| 申込み研究会 |
NLP |
| 会議コード |
2006-10-NLP-CAS |
| 本文の言語 |
英語 |
| タイトル（和） |
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| サブタイトル（和） |
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| タイトル（英） |
A SPICE-Oriented Method for Finding DC Operating Points of Nonlinear Circuits Containing Piecewise-Linear Macromodels |
| サブタイトル（英） |
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| キーワード(1)（和/英） |
回路シミュレーション / circuit simulation |
| キーワード(2)（和/英） |
直流動作点解析 / DC operating point analysis |
| キーワード(3)（和/英） |
SPICE / SPICE |
| キーワード(4)（和/英） |
非線形回路 / nonlinear circuit |
| キーワード(5)（和/英） |
ホモトピー法 / homotopy method |
| キーワード(6)（和/英） |
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| キーワード(7)（和/英） |
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| キーワード(8)（和/英） |
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| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） |
黒木 渉 / Wataru Kuroki / クロキ ワタル |
| 第1著者 所属（和/英） |
中央大学 (略称： 中大)
Chuo University (略称： Chuo Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） |
山村 清隆 / Kiyotaka Yamamura / ヤマムラ キヨタカ |
| 第2著者 所属（和/英） |
中央大学 (略称： 中大)
Chuo University (略称： Chuo Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第20著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 講演者 |
第1著者 |
| 発表日時 |
2006-10-04 14:05:00 |
| 発表時間 |
25分 |
| 申込先研究会 |
NLP |
| 資料番号 |
CAS2006-25, NLP2006-48 |
| 巻番号（vol） |
vol.106 |
| 号番号（no） |
no.272(CAS), no.274(NLP) |
| ページ範囲 |
pp.25-30 |
| ページ数 |
6 |
| 発行日 |
2006-09-27 (CAS, NLP) |
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