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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2006-10-25 10:45 コグニティブ無線のための無線下りパケットスケジューリング方式の提案 ○松本謙尚・花岡誠之・矢野 正（日立）・高橋 修（公立はこだて未来大）  NS2006-102 |
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| 抄録 | （和） | 同一地域をカバーする複数の無線システムが連携することで無線資源を有効利用するコグニティブ無線システムを検討中である．本報告では無線下りパケットの送信スケジューリング方式を提案する．コグニティブ無線システムの実現にあたっては，コグニティブ端末導入以前の，各無線システムが有する無線資源を，コグニティブ端末のために新たに増やさないことが前提となる．コグニティブ端末は複数無線システムの同時利用でスループットが向上すること，単一無線システム専用端末はよりスループットが大きいコグニティブ端末にスループットを圧迫されないことを要件とした．これらを満たすため，コグニティブ端末が専用端末と同等に資源割当を受ける無線システムと，専用端末より低優先で割当を受ける無線システムを定義した．これにより従来と同じ無線資源で，専用端末のサービス性低下を抑えながら，コグニティブ端末はスループットのメリットを受けることが可能になる． |
| （英） | Cognitive radio system is constituted of multiple wireless access systems which cover the same area and that’s terminals use one or more wireless access systems simultaneously to communicate with network. In this paper, a packet scheduling strategy for forward air link is proposed. A prerequisite condition is that no additional resources of each wireless access system are arranged to admit not only dedicated wireless access terminals but also cognitive radio terminals into the cognitive radio system. The requirements are the throughput of cognitive radio terminal should be larger than if the terminal were a dedicated one, and the throughput of dedicated terminal should not be reduced by cognitive radio terminal whose throughput is larger than the dedicated terminal. To meet the requirements, authors define the primary system which allocates resources to cognitive radio terminal as much as that of dedicated terminal, and the secondary system which allocates resources to cognitive radio terminal more moderately. That scheme restricts degradation of service for dedicated terminal and yield advantage of cognitive radio terminal. | |
| キーワード | （和） | コグニティブ無線 / スケジューリング / プロポーショナル・フェアネス / / / / / |
| （英） | Cognitive Radio / Scheduling / Proportional Fairness / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 106, no. 310, NS2006-102, pp. 17-21, 2006年10月. | |
| 資料番号 | NS2006-102 | |
| 発行日 | 2006-10-18 (NS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2006-102 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS |
| 開催期間 | 2006-10-25 - 2006-10-26 |
| 開催地（和） | 桐生市市民文化会館 |
| 開催地（英） | Kiryu City Performing Arts Center |
| テーマ（和） | ユビキタス時代のNWシステム・サービス、シームレス通信サービス、一般 |
| テーマ（英） | Ubiquitous NW system, Ubiquiotus service, Seamless communication service, General issue |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NS |
| 会議コード | 2006-10-NS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | コグニティブ無線のための無線下りパケットスケジューリング方式の提案 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Proposal for Forward Link Scheduler of Cognitive Radio System |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | コグニティブ無線 / Cognitive Radio |
| キーワード(2)（和/英） | スケジューリング / Scheduling |
| キーワード(3)（和/英） | プロポーショナル・フェアネス / Proportional Fairness |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松本 謙尚 / Norihisa Matsumoto / マツモト ノリヒサ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日立製作所 (略称： 日立) Hitachi, Ltd. (略称： Hitachi) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 花岡 誠之 / Seishi Hanaoka / ハナオカ セイシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日立製作所 (略称： 日立) Hitachi, Ltd. (略称： Hitachi) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 矢野 正 / Masashi Yano / ヤノ マサシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日立製作所 (略称： 日立) Hitachi, Ltd. (略称： Hitachi) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高橋 修 / Osamu Takahashi / タカハシ オサム |
| 第4著者 所属（和/英） | 公立はこだて未来大学 (略称： 公立はこだて未来大) Future University-Hakodate (略称： FUN) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2006-10-25 10:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | NS |
| 資料番号 | NS2006-102 |
| 巻番号（vol） | vol.106 |
| 号番号（no） | no.310 |
| ページ範囲 | pp.17-21 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2006-10-18 (NS) |
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