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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2006-10-26 10:30 電力残量と負荷分散を考慮したアドホックネットワークのためのルーティングプロトコル ○高澤真之・小山明夫（山形大）・荒井順平（山形県立産技短大）・バロリ レオナルド（福岡工大）  NS2006-115 |
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| 抄録 | （和） | アドホックネットワークは無線携帯端末によって構成されるため，端末の有限な電力を考慮したルーティングを行う必要がある．既存のルーティングプロトコルには伝送電力や電力残量を考慮した手法が存在するが，特定のノードに対し通信負荷が集中する問題が発生する．本稿では，この問題を解決するため，特定のノードのみに著しい電力消費や通信負荷がかからないようにすることを目的としたルーティングプロトコルを提案する．本手法は各ノードの電力残量を指標とすると同時に各ノードの送信待ちパケット数からもとめた通信負荷も指標として用いることで，電力残量の少ないノードや通信負荷の高いノードを避け，電力残量の平均化と通信の負荷分散を果たす．また，提案手法の有効性を定性的に評価した結果，従来手法より優れた性能を持つことを示す． |
| （英） | Since the ad hoc networks are composed by wireless mobile terminals, the routing protocol is needed to consider an electric power of the terminals. The existent routing protocols consider a transmission electric power and amount of electric power remainder as index, but they occur the problem which concentrates communication loads to specific nodes. In this paper, to solve this problem, we propose a routing protocol which does not concentrate remarkably electric power consumption and communication loads to the specific nodes. The proposed method adopts an amount of electric power remainder and the number of waiting packets in the buffers for each node as index. Therefore, it can achieve a leveling of the amount of electric power remainder and a load-balancing for communication by avoiding the nodes with a low power and a high load. Furthermore, we show that the proposed method has good performance than the conventional methods by qualitative evaluations. | |
| キーワード | （和） | アドホックネットワーク / ルーティングプロトコル / 負荷分散 / 電力効率 / / / / |
| （英） | Ad hoc network / Routing protocol / Load-balancing / Power-aware / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 106, no. 310, NS2006-115, pp. 89-94, 2006年10月. | |
| 資料番号 | NS2006-115 | |
| 発行日 | 2006-10-18 (NS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2006-115 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS |
| 開催期間 | 2006-10-25 - 2006-10-26 |
| 開催地（和） | 桐生市市民文化会館 |
| 開催地（英） | Kiryu City Performing Arts Center |
| テーマ（和） | ユビキタス時代のNWシステム・サービス、シームレス通信サービス、一般 |
| テーマ（英） | Ubiquitous NW system, Ubiquiotus service, Seamless communication service, General issue |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NS |
| 会議コード | 2006-10-NS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 電力残量と負荷分散を考慮したアドホックネットワークのためのルーティングプロトコル |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Power-Aware Load-Balancing Routing Protocol for Wireless Ad Hoc Networks |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | アドホックネットワーク / Ad hoc network |
| キーワード(2)（和/英） | ルーティングプロトコル / Routing protocol |
| キーワード(3)（和/英） | 負荷分散 / Load-balancing |
| キーワード(4)（和/英） | 電力効率 / Power-aware |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高澤 真之 / Masayuki Takazawa / タカザワ マサユキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 山形大学大学院 (略称： 山形大) Graduate School of Science and Engineering, Yamagata University (略称： Yamagata Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小山 明夫 / Akio Koyama / コヤマ アキオ |
| 第2著者 所属（和/英） | 山形大学 (略称： 山形大) Yamagata University (略称： Yamagata Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 荒井 順平 / Junpei Arai / アライ ジュンペイ |
| 第3著者 所属（和/英） | 山形県立産業技術短期大学校 (略称： 山形県立産技短大) Yamagata College of Industry and Technology (略称： Yamagata College of Ind.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | バロリ レオナルド / Leonard Barolli / バロリ レオナルド |
| 第4著者 所属（和/英） | 福岡工業大学 (略称： 福岡工大) Fukuoka Institute of Technology (略称： FIT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2006-10-26 10:30:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | NS |
| 資料番号 | NS2006-115 |
| 巻番号（vol） | vol.106 |
| 号番号（no） | no.310 |
| ページ範囲 | pp.89-94 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2006-10-18 (NS) |
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