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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2006-11-16 15:30 ［奨励講演］モバイルサービスにおける位置制御のためのユーザ効用とユーザコストの定量的モデルとその応用例 ○寒川知生・新熊亮一・高橋達郎（京大）  MoMuC2006-53 |
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| 抄録 | （和） | モバイルサービスにおいては，電波環境に起因する通信路品質の劣化によってメディア品質が低下すると，ユーザの満足度 (効用) が著しく低下する．この問題を解決するためには，ユーザ位置制御が有効である．ユーザ位置制御は，望ましい通信環境の位置にユーザを誘導するものである．本稿では，まずユーザ位置制御の機構を提案する．この制御機構においては，ユーザ誘導によって得られる効用と移動させられることによって生じるユーザの不満度 (コスト) を加味したサービス価値が重要となるが，これらの関係はこれまで定量化されていない．我々は，サービス価値のモデル化手法を提案し，その正当性を立証するための実験手法をすでに提案した．本稿では，この方針に従い，提案したサービス価値のモデルの妥当性を立証する．さらに，このサービス価値のモデルの応用例として，無線LAN (Local Area Network) にユーザ位置制御を適用した場合の性能を評価する． |
| （英） | In mobile network services, radio channel deterioration can drastically reduce user utility, which indicates user's satisfaction for the services. A solution for the problem is user position control. In the user position control, users move to positions to get better channel quality according to the suggestion from the operator, which results in improving total user utility. In this paper, first, we propose a mechanism of the user position control. In this mechanism, modeling of user utility and user cost is important, where user cost indicates user's dissatisfaction with the movement. However, the relationship between the two components has not been clarified yet. In this paper, we propose a model of the relationship and demonstrate the validity of it using our experimental method. Furthermore, we investigate the performance of our user position control in wireless local area networks, as an example of the applications. | |
| キーワード | （和） | 効用 / ユーザコスト / 位置制御 / ユーザ誘導 / / / / |
| （英） | utility / user cost / user position control / cooperative mechanism / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 106, 2006年11月. | |
| 資料番号 | ||
| 発行日 | 2006-11-09 (MoMuC) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MoMuC2006-53 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IN MoNA |
| 開催期間 | 2006-11-16 - 2006-11-17 |
| 開催地（和） | 熊本大学 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | FMC、モバイルネットワーク、情報家電ネットワークおよび一般 |
| テーマ（英） | FMC, Mobile Network, Home Network, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MoNA |
| 会議コード | 2006-11-IN-MoMuC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | モバイルサービスにおける位置制御のためのユーザ効用とユーザコストの定量的モデルとその応用例 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Modeling of User Utility and Cost for Position Control in Mobile Services and Its Application |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 効用 / utility |
| キーワード(2)（和/英） | ユーザコスト / user cost |
| キーワード(3)（和/英） | 位置制御 / user position control |
| キーワード(4)（和/英） | ユーザ誘導 / cooperative mechanism |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 寒川 知生 / Tomoo Kangawa / カンガワ トモオ |
| 第1著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 新熊 亮一 / Ryoichi Shinkuma / シンクマ リョウイチ |
| 第2著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高橋 達郎 / Tatsuro Takahashi / タカハシ タツロウ |
| 第3著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2006-11-16 15:30:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | MoNA |
| 資料番号 | MoMuC2006-53 |
| 巻番号（vol） | vol.106 |
| 号番号（no） | no.359 |
| ページ範囲 | pp.1-6 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2006-11-09 (MoMuC) |
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