講演抄録/キーワード |
講演名 |
2006-12-15 15:15
IP通信のセッション多重化を刷新するUnified Multiplex 通信アーキテクチャ ○北村 浩(NEC/電通大)・阿多信吾(阪市大)・村田正幸(阪大) IN2006-134 |
抄録 |
(和) |
IP通信のセッションを多重化して識別するには、ネットワーク層のアドレス情報とトランスポート層のポート情報を用いて行うものだと思われている。この方式では異なる二つの層で多重化を行うことになり、フィルタリングをはじめ多くの機能実装の効率が悪いことに加えセキュリティ的にも問題があり、適切な方式になっていない。この方式が用いられてきたのは、一般に1つのノードには1つのIPアドレスしか割当てないため、ポートでの多重化を考えたためである。しかし、IPv6の時代になり、1つのノードに複数のIPアドレスを割当てることが一般的になった今、セッションの多重化方式を見直す時が来ている。本論文はUnified Multiplexと呼ぶネットワーク層一層だけで多重化を行う新しい通信方式に関するアーキテクチャについて論述する。 |
(英) |
It is thought that address info of network layer and port info of transport layer are used to discriminate IP communication sessions. Since this method multiplexes sessions at different two layers, it becomes inefficient and causes problems in security aspect. This paper describes a new communication architecture called “Unified Multiplex” that fix above problems comprehensively with epoch-making ideas. IP communication sessions are multiplexed only by IP address info of network layer in this architecture. |
キーワード |
(和) |
IPv6 / セッション / 多重化 / セキュリティ / 通信アーキテクチャ / / / |
(英) |
IPv6 / Session / Multiplex / Secuirty / Communication Architecture / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 106, no. 420, IN2006-134, pp. 121-126, 2006年12月. |
資料番号 |
IN2006-134 |
発行日 |
2006-12-07 (IN) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
PDFダウンロード |
IN2006-134 |
研究会情報 |
研究会 |
IN |
開催期間 |
2006-12-14 - 2006-12-15 |
開催地(和) |
大阪大学 |
開催地(英) |
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テーマ(和) |
ネットワーク制御、QoS、ルーチング、マルチキャストおよび一般 |
テーマ(英) |
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講演論文情報の詳細 |
申込み研究会 |
IN |
会議コード |
2006-12-IN |
本文の言語 |
日本語 |
タイトル(和) |
IP通信のセッション多重化を刷新するUnified Multiplex 通信アーキテクチャ |
サブタイトル(和) |
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タイトル(英) |
A Unified Multiplex Communication Architecture to Innovate IP Communication Styles |
サブタイトル(英) |
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キーワード(1)(和/英) |
IPv6 / IPv6 |
キーワード(2)(和/英) |
セッション / Session |
キーワード(3)(和/英) |
多重化 / Multiplex |
キーワード(4)(和/英) |
セキュリティ / Secuirty |
キーワード(5)(和/英) |
通信アーキテクチャ / Communication Architecture |
キーワード(6)(和/英) |
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キーワード(7)(和/英) |
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キーワード(8)(和/英) |
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第1著者 氏名(和/英/ヨミ) |
北村 浩 / Hiroshi Kitamura / キタムラ ヒロシ |
第1著者 所属(和/英) |
日本電気株式会社/電気通信大学 (略称: NEC/電通大)
NEC Corporation/University of Electro-Communications (略称: NEC Corp./Univ. of Electro-Communications) |
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) |
阿多 信吾 / Shingo Ata / アタ シンゴ |
第2著者 所属(和/英) |
大阪市立大学 (略称: 阪市大)
Osaka City University (略称: Osaka City Univ.) |
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) |
村田 正幸 / Masayuki Murata / ムラタ マサユキ |
第3著者 所属(和/英) |
大阪大学 (略称: 阪大)
Osaka University (略称: Osaka Univ.) |
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第4著者 所属(和/英) |
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第5著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第6著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第13著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第14著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第15著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第16著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第20著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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講演者 |
第1著者 |
発表日時 |
2006-12-15 15:15:00 |
発表時間 |
25分 |
申込先研究会 |
IN |
資料番号 |
IN2006-134 |
巻番号(vol) |
vol.106 |
号番号(no) |
no.420 |
ページ範囲 |
pp.121-126 |
ページ数 |
6 |
発行日 |
2006-12-07 (IN) |