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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-01-26 13:00 EBG構造太陽電池モジュールによる電磁波反射抑制 ○稲吉 毅・宇野 亨・有馬卓司（東京農工大）  AP2006-129 |
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| 抄録 | （和） | 近年，太陽エネルギーの利用による発電方式が注目されており，一般家庭ばかりではなく，ビルなどの高層建造物の壁面にも太陽電池が取り付けられるようになってきている．また，高層建造物壁面の多くを占める窓ガラスに，太陽電池モジュールを組み込むタイプも検討されている．しかしながら，太陽電池モジュールは高周波帯ではほぼ完全導体となるため，建造物の高層化とともに，その壁面で生じる反射電磁波による電磁波障害が懸念されている．一方，Electromagnetic Band-Gap(EBG)構造は，導体板，あるいは線路を周期的に配置する事で実現され，電波吸収体へ応用できる事が報告されている．本研究では，移動通信などに用いられる2.0[GHz]帯を対象に，太陽電池モジュールをEBG構造とすることにより，太陽電池モジュールが設置された壁面からの反射電磁波を低減する方法の検討を行う．また，パッチ状に設置されたセル間を繋ぐ電力収集用配線の形状を変化させ，反射波を上方に向ける方法についても同時に検討する． |
| （英） | In recent years, the photovoltaic power generation system is becoming popular under the necessity of clean energy, and various solar panels are set up not only on a roof-top of housing but also on walls of high-rise building. The spread of solar cell module generates some obstacles into a radio-wave communications or a broadcasting system because the solar panel is considered as a perfect conductor. On the other hand, the Electromagnetic Band-Gap (EBG) structure achieved by periodically arranging the perfect conductor, and can be applied to the microwave absorber. This paper investigates a technique to reduce the electromagnetic wave at 2.0GHz in which is used for the mobile communications by using an EBG-Structured solar cell module. The shape of the electric wire in which connects the patch cells are also investigate to change reflection waves upward. | |
| キーワード | （和） | FDTD法 / EBG / 電磁波障害 / 反射抑制 / 太陽電池モジュール / / / |
| （英） | FDTD method / EBG / Electromagnetic Interference / Reduction of Electromagnetic / Solar Cell Module / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 106, no. 491, AP2006-129, pp. 113-118, 2007年1月. | |
| 資料番号 | AP2006-129 | |
| 発行日 | 2007-01-18 (AP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | AP2006-129 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | AP |
| 開催期間 | 2007-01-25 - 2007-01-26 |
| 開催地（和） | 福井大 |
| 開催地（英） | Fukui Univ. |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | Antennas and Propagation |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | AP |
| 会議コード | 2007-01-AP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | EBG構造太陽電池モジュールによる電磁波反射抑制 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Reduction of Electromagnetic Wave using EBG-Structured Solar Cell Module |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | FDTD法 / FDTD method |
| キーワード(2)（和/英） | EBG / EBG |
| キーワード(3)（和/英） | 電磁波障害 / Electromagnetic Interference |
| キーワード(4)（和/英） | 反射抑制 / Reduction of Electromagnetic |
| キーワード(5)（和/英） | 太陽電池モジュール / Solar Cell Module |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 稲吉 毅 / Tsuyoshi Inayoshi / イナヨシ ツヨシ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京農工大学大学院 (略称： 東京農工大) Tokyo University of Agriculture and Technology (略称： TUAT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 宇野 亨 / Toru Uno / ウノ トオル |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京農工大学大学院 (略称： 東京農工大) Tokyo University of Agriculture and Technology (略称： TUAT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 有馬 卓司 / Takuji Arima / アリマ タクジ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京農工大学大学院 (略称： 東京農工大) Tokyo University of Agriculture and Technology (略称： TUAT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-01-26 13:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | AP |
| 資料番号 | AP2006-129 |
| 巻番号（vol） | vol.106 |
| 号番号（no） | no.491 |
| ページ範囲 | pp.113-118 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2007-01-18 (AP) |
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