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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-01-26 10:05 プッシュプル伝送方式による光ファイバ波長分散歪みの補償性能 ○蟹江知彦・加藤弘晃・野呂雄一・竹尾 隆（三重大）  OFT2006-65 |
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| 抄録 | （和） | 光ファイバ伝送で発生する波長分散二次歪みを補償するための簡易な方式としてプッシュプル伝送システムを提案し，このシステムにおける補償性能を二次高調波の場合に対して調べた．その結果，通常の伝送システムと比較して約15dBの二次歪み改善効果が実験的に確認された．また，本システムの性能を左右する重要な要因の一つであるプッシュプルトランスの伝送特性と，トランスの構造との関係について電磁界シミュレーションによって詳しく検討した．また，システム全体の二次歪み改善性能についてもシミュレーションによって評価した． |
| （英） | A push-pull transmission system which can compensate chromatic dispersion caused in an optical fiber transmission employing 1.55μm wavelength is proposed. A basic cancellation effect of about 15dB was experimentally confirmed with this system in the case of the second harmonics of a single sinusoidal input. Computer simulation based on a finite element method has also been conducted for the analysis of the relationship between the transmission characteristics of push-pull transformers and their structures, revealing that the system could be operable in a frequency range up to 600MHz. | |
| キーワード | （和） | 波長分散二次歪み / プッシュプル伝送 / 光ファイバ / / / / / |
| （英） | Chromatic dispersion / Pushu-Pull transmission / Optical fiber / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 106, no. 497, OFT2006-65, pp. 65-70, 2007年1月. | |
| 資料番号 | OFT2006-65 | |
| 発行日 | 2007-01-18 (OFT) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | OFT2006-65 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | OFT |
| 開催期間 | 2007-01-25 - 2007-01-26 |
| 開催地（和） | 三重大学 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 光計測、光ファイバセンシング及び一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | OFT |
| 会議コード | 2007-01-OFT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | プッシュプル伝送方式による光ファイバ波長分散歪みの補償性能 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Compensation characteritics of optical fiber choromatic dispersion using a pushu-pull transmission scheme |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 波長分散二次歪み / Chromatic dispersion |
| キーワード(2)（和/英） | プッシュプル伝送 / Pushu-Pull transmission |
| キーワード(3)（和/英） | 光ファイバ / Optical fiber |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 蟹江 知彦 / Tomohiko Tanie / カニエ トモヒコ |
| 第1著者 所属（和/英） | 三重大学 (略称： 三重大) Mie University (略称： Mie Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 加藤 弘晃 / Hiroaki Kato / カトウ ヒロアキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 三重大学 (略称： 三重大) Mie University (略称： Mie Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 野呂 雄一 / Yuichi Noro / ノロ ユウイチ |
| 第3著者 所属（和/英） | 三重大学 (略称： 三重大) Mie University (略称： Mie Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 竹尾 隆 / Takashi Takeo / タケオ タカシ |
| 第4著者 所属（和/英） | 三重大学 (略称： 三重大) Mie University (略称： Mie Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-01-26 10:05:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | OFT |
| 資料番号 | OFT2006-65 |
| 巻番号（vol） | vol.106 |
| 号番号（no） | no.497 |
| ページ範囲 | pp.65-70 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2007-01-18 (OFT) |
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