お知らせ 2023年度・2024年度 学生員 会費割引キャンペーン実施中です
お知らせ 技術研究報告と和文論文誌Cの同時投稿施策(掲載料1割引き)について
お知らせ 参加費の返金について
電子情報通信学会 研究会発表申込システム
講演論文 詳細
技報閲覧サービス
[ログイン]
技報アーカイブ
 トップに戻る 前のページに戻る   [Japanese] / [English] 

講演抄録/キーワード
講演名 2007-01-26 16:00
キーボード演奏における聴覚フィードバック撹乱の効果 ~ 吃音モデル系としての可能性の検討 ~
高橋直樹豊村 暁北大)・大森隆司玉川大)・小山幸子北大
抄録 (和) 自己の発話音声を遅らせて話者にフィードバックする(遅延聴覚フィードバック:DAF)と健常者でも吃音状態に陥る.楽器演奏における鳴音遅延でも同様の効果(演奏吃音)が知られている.
この様に聴覚フィードバックが原因で生じる運動の乱れは知られているが,
吃音や演奏吃音について未解明な点が多い.そこで吃音モデル系の構築を目的に,電子ピアノを題材とした実験を行い,その吃音モデル系としての妥当性を検討した.具体的には,被験者に簡単なフレーズを繰り返し演奏してもらった.
音声ではDAFにより人工吃音が発生するように,演奏も突然意図しない鳴音にシフトさせると,吃音同様に演奏が乱れることがわかった. 
(英) Delayed auditory feedback(DAF)causes stuttering like behavior,a speech dysfluency.The similar effect are known to be caused by delayed auditory feedback on music performance(music performance stuttering).Although the person's action is confused by manipulation of auditory feedback,there are many unknown points about stuttering and music performance stuttering.Then, in order to build the mode of stuttering,we designed an experiment using electric piano and its manipulation actions.Subjects performed a repetition of simple music phrase.We found that shifts to unusual sound confuse music performance,like speech DAF causes artificial stuttering.
キーワード (和) 発話 / 吃音 / 聴覚フィードバックの撹乱 / DAF / キーボード演奏 / / /  
(英) Speech production / stuttering / Auditory feedback disturbance / DAF / Keyboard performance / / /  
文献情報 信学技報, vol. 106, no. 501, NC2006-115, pp. 87-92, 2007年1月.
資料番号 NC2006-115 
発行日 2007-01-19 (NC) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685
PDFダウンロード

研究会情報
研究会 NC  
開催期間 2007-01-25 - 2007-01-26 
開催地(和) 登別万世閣(登別温泉) 
開催地(英) Noboribetsu Manseikaku(Noboribetsu) 
テーマ(和) 「ニューラルネットワーク画像復元」および「一般」 
テーマ(英) Neural Network Image Restoration and General 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 NC 
会議コード 2007-01-NC 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) キーボード演奏における聴覚フィードバック撹乱の効果 
サブタイトル(和) 吃音モデル系としての可能性の検討 
タイトル(英) Effect of auditory feedback disturbance in keyboard performance 
サブタイトル(英) Evaluation of possibility as a model system for stuttering 
キーワード(1)(和/英) 発話 / Speech production  
キーワード(2)(和/英) 吃音 / stuttering  
キーワード(3)(和/英) 聴覚フィードバックの撹乱 / Auditory feedback disturbance  
キーワード(4)(和/英) DAF / DAF  
キーワード(5)(和/英) キーボード演奏 / Keyboard performance  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 高橋 直樹 / Naoki Takahashi / タカハシ ナオキ
第1著者 所属(和/英) 北海道大学 (略称: 北大)
Hokkaido University (略称: Hokkaido Univ.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 豊村 暁 / Akira Toyomura / トヨムラ アキラ
第2著者 所属(和/英) 北海道大学 (略称: 北大)
Hokkaido University (略称: Hokkaido Univ.)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 大森 隆司 / Takashi Omori / オオモリ タカシ
第3著者 所属(和/英) 玉川大学 (略称: 玉川大)
Tamagawa University (略称: Tamagawa Univ.)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) 小山 幸子 / Sachiko Koyama / コヤマ サチコ
第4著者 所属(和/英) 北海道大学 (略称: 北大)
Hokkaido University (略称: Hokkaido Univ.)
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第5著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第6著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第6著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第7著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第7著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第8著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第8著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第9著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第9著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第10著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第10著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第11著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第11著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第12著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第12著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第13著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第13著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第14著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第14著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第15著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第15著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第16著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第16著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第17著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第17著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第18著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第18著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第19著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第19著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第20著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第20著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
講演者 第1著者 
発表日時 2007-01-26 16:00:00 
発表時間 20分 
申込先研究会 NC 
資料番号 NC2006-115 
巻番号(vol) vol.106 
号番号(no) no.501 
ページ範囲 pp.87-92 
ページ数
発行日 2007-01-19 (NC) 


[研究会発表申込システムのトップページに戻る]

[電子情報通信学会ホームページ]


IEICE / 電子情報通信学会