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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-03-08 11:30 複数品質クラスパスネットワークにおける動的リンク帯域制約制御方式 ○荻野長生・中村 元（KDDI研）  IN2006-221 |
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| 抄録 | （和） | 高信頼なネットワークを実現する目的で、ＩＰネットワーク上にＭＰＬＳパスネットワークを構築する動きが進んでいる。ＭＰＬＳパスネットワークに対して、複数の品質クラスを導入するために、各品質クラスに属するパスが使用できるリンク帯域に異なる制約を設けることが考えられている。しかし各リンク帯域制約モデルにおける具体的なパラメータ値の決定は、ネットワーク運用者の判断に委ねられている。本論文では、ＭＰＬＳパスの設定損失に起因する収益損失率が最小となるように、リンク帯域制約モデルにおけるパラメータ値を動的に制御する方式を提案する。計算機シミュレーションを用いた評価結果から、本方式を各リンク帯域制約モデルに適用することにより、ネットワークに加わるパス呼量が変化した場合にも、リンク帯域制約値を動的に変化させて、収益損失率を最小に保つことが可能であることを示す。 |
| （英） | MPLS path technology is a promising approach to realize reliable IP networks. Several link bandwidth constraint models have been proposed aiming to provide the differentiated services (Diffserv) on the MPLS networks. However, only a guideline is given for deciding appropriate parameter values in those link bandwidth constraint models. In this paper, a dynamic control scheme of link bandwidth constraints is proposed. This scheme can dynamically obtain the optimum parameter values and minimize the revenue loss rate caused by the loss of path establishment. Simulation results show that this scheme can attain the least revenue loss rate even when the traffic volume applied to the network varies. | |
| キーワード | （和） | ＭＰＬＳパス / 品質クラス / リンク帯域制約 / 収益損失率 / マルコフ決定理論 / / / |
| （英） | MPLS / Diffserv / Link bandwidth constraint / Revenue loss rate / Markov decision theory / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 106, no. 578, IN2006-221, pp. 243-248, 2007年3月. | |
| 資料番号 | IN2006-221 | |
| 発行日 | 2007-03-01 (IN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IN2006-221 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS IN |
| 開催期間 | 2007-03-08 - 2007-03-09 |
| 開催地（和） | 沖縄コンベンションセンター |
| 開催地（英） | Okinawa Convention Center |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IN |
| 会議コード | 2007-03-NS-IN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 複数品質クラスパスネットワークにおける動的リンク帯域制約制御方式 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Dynamic control of link bandwidth constraints in path-based networks with multiple QoS classes |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ＭＰＬＳパス / MPLS |
| キーワード(2)（和/英） | 品質クラス / Diffserv |
| キーワード(3)（和/英） | リンク帯域制約 / Link bandwidth constraint |
| キーワード(4)（和/英） | 収益損失率 / Revenue loss rate |
| キーワード(5)（和/英） | マルコフ決定理論 / Markov decision theory |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 荻野 長生 / Nagao Ogino / |
| 第1著者 所属（和/英） | ＫＤＤＩ研究所 (略称： KDDI研) KDDI R&D Laboratories Inc. (略称： KDDI R&D Labs.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中村 元 / Hajime Nakamura / ナカムラ ハジメ |
| 第2著者 所属（和/英） | ＫＤＤＩ研究所 (略称： KDDI研) KDDI R&D Laboratories Inc. (略称： KDDI R&D Labs.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-03-08 11:30:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | IN |
| 資料番号 | IN2006-221 |
| 巻番号（vol） | vol.106 |
| 号番号（no） | no.578 |
| ページ範囲 | pp.243-248 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2007-03-01 (IN) |
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