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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-03-09 10:40 MIMO-OFDM伝送用IQインバランス補正方式に関する一検討 ○田邉康彦・江頭慶真・佐藤一美（東芝）  RCS2006-272 |
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| 抄録 | （和） | MIMO-OFDM伝送に高次の多値変調方式を適用すると，アナログ回路の不完全性により通信品質が大きく制限されてしまう．このようなアナログ回路の不完全性の一つとして直交変復調器等の不完全性に起因するIQインバランスがあげられ，MIMO-OFDM伝送では中心周波数を軸として対称なサブキャリア間の信号が干渉することが知られている． 本稿では，受信装置のIQインバランスが通信品質により深刻な劣化をもたらすことに着目し，受信装置で生じるIQインバランスのみを補正する方式を提案する．提案方式では，IQインバランスを推定する際にローカル周波数をずらして信号を受信することによって，受信装置で生じるIQインバランスのみを推定し，得られた推定値をもとに補正係数を算出し，時間領域で補正を行う． 計算機シミュレーションで評価した結果，提案方式は高精度にIQインバランスを補正することができ，IQインバランスが存在しない場合と同程度の誤り率特性が得られることを明らかにした． |
| （英） | Imperfections in analog circuits are a serious obstacle to the realization of high data rate transmission for OFDM systems. IQ imbalance is one such imperfection. We propose an IQ imbalance estimation scheme with transient local oscillator frequency, which is different from center frequency of transmit signal, to correct the IQ imbalance of the receiver in the time domain. Computer simulations show that the proposed scheme can achieve almost the same performance as that without IQ imbalance. | |
| キーワード | （和） | OFDM / IQインバランス / 直交復調器 / ローカル周波数 / / / / |
| （英） | OFDM / IQ imbalance / Quadrature demodulator / local oscillator frequency / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 106, no. 555, RCS2006-272, pp. 151-154, 2007年3月. | |
| 資料番号 | RCS2006-272 | |
| 発行日 | 2007-02-28 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2006-272 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS MoNA WBS SR MW |
| 開催期間 | 2007-03-07 - 2007-03-09 |
| 開催地（和） | YRP |
| 開催地（英） | YRP |
| テーマ（和） | 移動通信ワークショップ |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2007-03-RCS-MoMuC-WBS-SR-MW |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | MIMO-OFDM伝送用IQインバランス補正方式に関する一検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A study on IQ Imbalance Correction Scheme for MIMO-OFDM Systems |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | OFDM / OFDM |
| キーワード(2)（和/英） | IQインバランス / IQ imbalance |
| キーワード(3)（和/英） | 直交復調器 / Quadrature demodulator |
| キーワード(4)（和/英） | ローカル周波数 / local oscillator frequency |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田邉 康彦 / Yasuhiko Tanabe / タナベ ヤスヒコ |
| 第1著者 所属（和/英） | 株式会社東芝 (略称： 東芝) Toshiba Corporation (略称： Toshiba) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 江頭 慶真 / Yoshimasa Egashira / エガシラ ヨシマサ |
| 第2著者 所属（和/英） | 株式会社東芝 (略称： 東芝) Toshiba Corporation (略称： Toshiba) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 佐藤 一美 / Kazumi Sato / サトウ カズミ |
| 第3著者 所属（和/英） | 株式会社東芝 (略称： 東芝) Toshiba Corporation (略称： Toshiba) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-03-09 10:40:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2006-272 |
| 巻番号（vol） | vol.106 |
| 号番号（no） | no.555 |
| ページ範囲 | pp.151-154 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2007-02-28 (RCS) |
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