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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-03-09 15:00 DoS攻撃による実時間通信品質低下の基礎モデルの検討 ○高野正昭・飯田勝吉（東工大）  NS2006-200 |
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| 抄録 | （和） | 近年、VoIPなどのインターネット上での実時間通信が普及している。そのようなインターネットにおいてはDenial of Services (DoS) 攻撃のような通信妨害の影響を受ける。しかし、実時間通信を目的とするようなConstant Bit Rate (CBR) の通信品質は無限バッファでのみ解析されており、DoS 攻撃によるQoS 低下の主要因であるパケットロスの定量評価に利用できない。そこで、本研究では有限バッファ交換機に単一種類のCBR 通信n 本が到着する場合の、CBR 通信の遅延時間とパケットロス率特性を解析するため、待ち行列モデルを構築した。しかし、当該モデルの厳密解析は極めて困難であるため、M/D/1とM/D/1/Kの間に成り立つ関係式から待ち行列時間分布および平均パケットロス率の近似式を提案する。シミュレーション評価との比較により、提案近似式の実用性について検討する。 |
| （英） | Recently, real-time communication services such as VoIP are widely spreading in the Internet, in which the communication quality might be degraded by Denial of Service (DoS) attacks. However, the existing theoretical researches about constant bit rates (CBR) communications deal only with infinite buffer, which cannot investigate the packet loss ratio, which shows major influence caused by DoS attacks. In this paper, we consider a queueing model about a single switch of finite buffer size with n independent CBR arrivals. However, closed form solution is very difficult to be obtained about the queueing model. Therefore, we propose approximations about the queueing delay distrinbution and the mean packet loss ratio, which based on relationship between M/D/1 and M/D/1/K queueing models. Through comparisons with simulation results, we investigate the effectiveness of proposed approximations | |
| キーワード | （和） | セキュリティ / nD/D/1/K待ち行列モデル / DDoS / QoS / 実時間通信 / / / |
| （英） | Security / nD/D/1/K Queueing Model / DDoS / QoS / Real-time Communications / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 106, no. 577, NS2006-200, pp. 217-222, 2007年3月. | |
| 資料番号 | NS2006-200 | |
| 発行日 | 2007-03-01 (NS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2006-200 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS IN |
| 開催期間 | 2007-03-08 - 2007-03-09 |
| 開催地（和） | 沖縄コンベンションセンター |
| 開催地（英） | Okinawa Convention Center |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NS |
| 会議コード | 2007-03-NS-IN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | DoS攻撃による実時間通信品質低下の基礎モデルの検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Preliminary Study on the Fundamental Model of Quality Degradation on Real-time Communications under DoS Attacks |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | セキュリティ / Security |
| キーワード(2)（和/英） | nD/D/1/K待ち行列モデル / nD/D/1/K Queueing Model |
| キーワード(3)（和/英） | DDoS / DDoS |
| キーワード(4)（和/英） | QoS / QoS |
| キーワード(5)（和/英） | 実時間通信 / Real-time Communications |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高野 正昭 / Masaaki Takano / タカノ マサアキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Tecnology (略称： Tokyo Tech) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 飯田 勝吉 / Katsuyoshi Iida / イイダ カツヨシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Tecnology (略称： Tokyo Tech) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-03-09 15:00:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | NS |
| 資料番号 | NS2006-200 |
| 巻番号（vol） | vol.106 |
| 号番号（no） | no.577 |
| ページ範囲 | pp.217-222 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2007-03-01 (NS) |
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