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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-03-09 08:20 多人数参加型P2Pテレビ会議システムのための論理網構築手法の提案と評価 ○堀内英斗・若宮直紀・村田正幸（阪大）  NS2006-185 |
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| 抄録 | （和） | 現在，P2P技術を利用した様々なテレビ会議システムが研究，開発されているが，それらの多くは高々10名程度の参加者にしか対応していない．そこで本稿では，10数名程度の活発な発話者を含む1000人規模のテレビ会議を実現するための，P2P技術を用いたテレビ会議データ配信ネットワークの構築手法を提案する．提案手法では，ピアの利用可能帯域や発話量に応じて配信ネットワークを動的に再構成することにより，発話者から参加者へのデータ配信遅延を抑える．シミュレーションによる評価の結果，1000人の参加者からなる会議において，配信ネットワークの再構成によって，発話者間の遅延を40ミリ秒から70ミリ秒程度に抑え，円滑なテレビ会議を行えることを示した． |
| （英） | Recently, video conferencing systems based on Peer-to-Peer (P2P) networking technology have been widely deployed. However, most of them can only support up to a dozen of participants. In this paper, we propose a novel method to construct and manage a P2P network for scalable and smooth video conferencing. First, a hierarchical network is eventually constructed as new peers join a conference. Then, the tree topology is dynamically reorganized taking into account the heterogeneity of the available bandwidth among peers and their degree of participation so that, those participants, i.e., peers that can have many child peers and/or often speak are located near the root of the tree. As a result, the delay from speakers to other participants is reduced. When a failure occurs, the tree is recovered through local interactions among peers. Through simulation experiments, we verify that our method can offer smooth video conferencing for 1000 participants where the delay among speakers is about 40 msecs for 10 speakers to 70 msecs for 500 speakers. | |
| キーワード | （和） | テレビ会議 / P2P / スケーラビリティ / 配信遅延 / / / / |
| （英） | video conferencing / P2P / scalability / end-to-end delay / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 106, no. 577, NS2006-185, pp. 143-148, 2007年3月. | |
| 資料番号 | NS2006-185 | |
| 発行日 | 2007-03-01 (NS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2006-185 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS IN |
| 開催期間 | 2007-03-08 - 2007-03-09 |
| 開催地（和） | 沖縄コンベンションセンター |
| 開催地（英） | Okinawa Convention Center |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NS |
| 会議コード | 2007-03-NS-IN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 多人数参加型P2Pテレビ会議システムのための論理網構築手法の提案と評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Proposal and Evaluation of a Construction Method of a Distribution Network for Scalable P2P Video Conferencing Systems |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | テレビ会議 / video conferencing |
| キーワード(2)（和/英） | P2P / P2P |
| キーワード(3)（和/英） | スケーラビリティ / scalability |
| キーワード(4)（和/英） | 配信遅延 / end-to-end delay |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 堀内 英斗 / Hideto Horiuchi / ホリウチ ヒデト |
| 第1著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 若宮 直紀 / Naoki Wakamiya / ワカミヤ ナオキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 村田 正幸 / Masayuki Murata / ムラタ マサユキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-03-09 08:20:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | NS |
| 資料番号 | NS2006-185 |
| 巻番号（vol） | vol.106 |
| 号番号（no） | no.577 |
| ページ範囲 | pp.143-148 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2007-03-01 (NS) |
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