| 講演抄録／キーワード |
| 講演名 |
2007-03-16 15:15
距離変換を用いた文字つぶれの修正に関する提案
○白川 晃・戸田真志（公立はこだて未来大） |
| 抄録 |
（和） |
オフライン手書き文字認識処理における特徴量抽出において，杉江らの提案したストローク抽出手法がある．しかし，杉江らの手法は輪郭線の抽出結果に依存した手法であり，文字つぶれ等によって輪郭線が文字としての正しい輪郭線にならない場合に，ストロークの抽出ができなかった．そこで本研究では，硬筆文字の線幅は一つの文字においてほとんど変わらないことに着目し，距離変換を用いた文字つぶれの修正手法を提案する．まず入力画像に距離変換を施し，芯線部分に最も多く出現する距離値を，芯線距離値とする．そして，芯線距離値を持つ部分はつぶれでないものとし，その部分を抽出する．また，実験により提案手法の有効性を確認した． |
| （英） |
There is a stroke extraction technique that Sugie’s proposed in case of characteristic quantity extraction in case of offline handwriting recognition processing. However, Sugie’s technique was to do the technique being which depended on the extraction result of the outline. With the character crushing, and so on, when the right outline could not be extracted, it wasn't possible to have done the extraction of the stroke. Therefore, in this research, the line width of the pen character proposes a technique of the correction of the character crushing which used a distance change, aiming at changing hardly about one character. First, it does a distance transform to the input image and it makes the distance value, which emerges most to the core line part a core line distance value. Then, it supposes that the part, which has a core line distance value, is not crushing and it extracts the part. Also, it confirmed the effectivity of the proposal technique by the experiment. |
| キーワード |
（和） |
オフライン処理 / 手書き文字 / 文字つぶれ / 距離変換 / 芯線 / / / |
| （英） |
Off-line Processing / Handwriting Character / Crushing Character / Distance Transform / Core Line / / / |
| 文献情報 |
信学技報, vol. 106, no. 606, PRMU2006-271, pp. 97-102, 2007年3月. |
| 資料番号 |
PRMU2006-271 |
| 発行日 |
2007-03-09 (PRMU) |
| ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 |
| PDFダウンロード |
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| 研究会情報 |
| 研究会 |
PRMU |
| 開催期間 |
2007-03-15 - 2007-03-16 |
| 開催地（和） |
岡山大 |
| 開催地（英） |
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| テーマ（和） |
文字・文書の認識・理解 |
| テーマ（英） |
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| 講演論文情報の詳細 |
| 申込み研究会 |
PRMU |
| 会議コード |
2007-03-PRMU |
| 本文の言語 |
日本語 |
| タイトル（和） |
距離変換を用いた文字つぶれの修正に関する提案 |
| サブタイトル（和） |
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| タイトル（英） |
Discussion about Correction of Character Degradation Using Distance Transforms |
| サブタイトル（英） |
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| キーワード(1)（和/英） |
オフライン処理 / Off-line Processing |
| キーワード(2)（和/英） |
手書き文字 / Handwriting Character |
| キーワード(3)（和/英） |
文字つぶれ / Crushing Character |
| キーワード(4)（和/英） |
距離変換 / Distance Transform |
| キーワード(5)（和/英） |
芯線 / Core Line |
| キーワード(6)（和/英） |
/ |
| キーワード(7)（和/英） |
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| キーワード(8)（和/英） |
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| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） |
白川 晃 / Akira Shirakawa / シラカワ アキラ |
| 第1著者 所属（和/英） |
公立はこだて未来大学 (略称： 公立はこだて未来大)
Future University Hakodate (略称： Future Univ. Hakodate) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） |
戸田 真志 / Masashi Toda / |
| 第2著者 所属（和/英） |
公立はこだて未来大学 (略称： 公立はこだて未来大)
Future University Hakodate (略称： Future Univ. Hakodate) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第3著者 所属（和/英） |
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| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第5著者 所属（和/英） |
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| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第19著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 第20著者 氏名（和/英/ヨミ） |
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| 講演者 |
第1著者 |
| 発表日時 |
2007-03-16 15:15:00 |
| 発表時間 |
30分 |
| 申込先研究会 |
PRMU |
| 資料番号 |
PRMU2006-271 |
| 巻番号（vol） |
vol.106 |
| 号番号（no） |
no.606 |
| ページ範囲 |
pp.97-102 |
| ページ数 |
6 |
| 発行日 |
2007-03-09 (PRMU) |
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