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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-05-25 09:45 局所伝搬環境推定を用いた受信信号強度重み付け到来時間位置推定法 ○茂木俊浩・大槻知明（慶大）  USN2007-9 |
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| 抄録 | （和） | センサネットワークにおいて，ターゲットの位置推定精度を劣化させる大きな要因の1 つに，見通し外(NLOS: Non-Line-of-Sight) 環境が挙げられる．従来アルゴリズムとしてBFA (Believable Factor Algorithm) は，見通し外環境による誤差を低減し，ターゲットの位置推定精度を改善した．しかし，BFA は局所伝播環境を考慮していないため，実環境への適用は難しい．本稿では，到来時間(TOA: Time-of-Arrival)，受信信号強度(RSS:Received-Signal-Strength)，局所伝播環境推定を用い実環境に適用し，ターゲットの位置推定精度を改善する新しいアルゴリズムを提案する．局所伝播環境推定とは，各センサノードにおいて異なる局所伝播環境(減衰定数) を推定することを指す．提案アルゴリズムの特性を計算機シミュレーションにより評価し，提案アルゴリズムが見通し外環境による誤差を低減し，従来アルゴリズムである到来時間のみを用いたアルゴリズム，受信信号強度のみを用いたアルゴリズム，BFA に比べ，高い位置推定精度を達成することを示す． |
| （英） | A key problem to high accuracy of the target localization in wireless sensor networks is Non-Line-of-Sight (NLOS) transmission of signal. This report presents a new algorithm to gain favorable position accuracy based on Time-of-Arrival (TOA) measurements, Received-Signal-Strength (RSS) measurements, attenuation constant estimation, and believable factor (BF), which describes how believable a TOA range measurement is. BF takes the reliability of estimation into the target localization objective function through the localization process. Simulation results show that the proposed algorithm can efficiently reduce the effect of NLOS error and achieve higher localization accuracy than the other conventional algorithms, TOA, RSS, and BF algorithms. | |
| キーワード | （和） | 到来時間 / 受信信号強度 / 見通し外環境 / センサネットワーク / 信頼度重み付け / 距離減衰定数 / / |
| （英） | TOA / RSS / NLOS / sensor networks / believable factor / attenuation constant / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 53, USN2007-9, pp. 43-48, 2007年5月. | |
| 資料番号 | USN2007-9 | |
| 発行日 | 2007-05-17 (USN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | USN2007-9 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | USN |
| 開催期間 | 2007-05-24 - 2007-05-25 |
| 開催地（和） | 東京電機大学（東京） |
| 開催地（英） | Tokyo Denki University |
| テーマ（和） | ユビキタス・センサネットワークを支える理論，および一般 |
| テーマ（英） | Fundamental theories for ubiquitous and sensor networks, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | USN |
| 会議コード | 2007-05-USN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 局所伝搬環境推定を用いた受信信号強度重み付け到来時間位置推定法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | TOA Localization using RSS weight with local propagation environment estimation in NLOS |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 到来時間 / TOA |
| キーワード(2)（和/英） | 受信信号強度 / RSS |
| キーワード(3)（和/英） | 見通し外環境 / NLOS |
| キーワード(4)（和/英） | センサネットワーク / sensor networks |
| キーワード(5)（和/英） | 信頼度重み付け / believable factor |
| キーワード(6)（和/英） | 距離減衰定数 / attenuation constant |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 茂木 俊浩 / Toshihiro Mogi / モギ トシヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大槻 知明 / Tomoaki Ohtsuki / オオツキ トモアキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-05-25 09:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | USN |
| 資料番号 | USN2007-9 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.53 |
| ページ範囲 | pp.43-48 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2007-05-17 (USN) |
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