お知らせ 2023年度・2024年度 学生員 会費割引キャンペーン実施中です
お知らせ 技術研究報告と和文論文誌Cの同時投稿施策(掲載料1割引き)について
お知らせ 参加費の返金について
電子情報通信学会 研究会発表申込システム
講演論文 詳細
技報閲覧サービス
[ログイン]
技報アーカイブ
 トップに戻る 前のページに戻る   [Japanese] / [English] 

講演抄録/キーワード
講演名 2007-05-25 10:25
コグニティブ無線における干渉源の伝搬路状態推定について
樫木勘四郎今田諭志野原光夫KDDI研)・○佐納由起子川村雅彦構造計画研SR2007-11
抄録 (和) コグニティブ無線において干渉を回避するため,干渉源の情報がない場合にはその位置や干渉の程度を知る必要がある.著者らは,WiMAX のように広帯域のOFDMを利用する無線通信リンクを対象に,マルチビームアンテナを利用した干渉源の位置を推定する方式を検討してきた.本稿では、この方式を拡張し,干渉源の位置だけではなく,伝搬路状態を受信信号の電力あるいは位相スペクトルから推定する方式について述べる.検討の結果,見通し外の伝搬路の場合は,スペクトルが一定ではなく変動するという特徴を持ち,これを用いて伝搬路状態を推定できることが明らかになった.このスペクトルはソフトウェア無線を用いてモニターが可能である. 
(英) In the Cognitive Radio system, it is essential to recognize and avoid the interference signal source. The authors have been studying the scheme of the location sensing of interference signal, which utilizes multi-beam function antenna. The radio communication link envisaged for the study is the OFDM system such as WiMAX with wide frequency band. This paper describes the propagation status sensing of the interfering signal as extension of the interference location sensing, which could be attained from the monitored power/phase spectrum of the received interference signal. As a result of studies, it is clear that we can estimate the propagation status from the features of spectra which has the fluctuation in its envelope. The power/phase spectrum can be monitored by using the soft defined radio receiver.
キーワード (和) コグニティブ無線 / 干渉源 / マルチビームアンテナ / 伝搬路状況推定 / 電力/位相スペクトル / / /  
(英) Cognitive Radio / Interference source / Multi-beam antenna / Propagation status sensing / Power/phase spectrum / / /  
文献情報 信学技報, vol. 107, no. 69, SR2007-11, pp. 61-66, 2007年5月.
資料番号 SR2007-11 
発行日 2007-05-17 (SR) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685    Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード SR2007-11

研究会情報
研究会 SR  
開催期間 2007-05-24 - 2007-05-25 
開催地(和) 電気通信大学 
開催地(英)  
テーマ(和) 標準化、パネル討論、一般 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 SR 
会議コード 2007-05-SR 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) コグニティブ無線における干渉源の伝搬路状態推定について 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Propagation status sensing of interference signal in cognitive radio 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) コグニティブ無線 / Cognitive Radio  
キーワード(2)(和/英) 干渉源 / Interference source  
キーワード(3)(和/英) マルチビームアンテナ / Multi-beam antenna  
キーワード(4)(和/英) 伝搬路状況推定 / Propagation status sensing  
キーワード(5)(和/英) 電力/位相スペクトル / Power/phase spectrum  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 樫木 勘四郎 / Kanshiro Kashiki / カシキ カンシロウ
第1著者 所属(和/英) KDDI研究所 (略称: KDDI研)
KDDI R&D Labs. (略称: KDDI Labs.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 今田 諭志 / Satoshi Imata / イマタ サトシ
第2著者 所属(和/英) KDDI研究所 (略称: KDDI研)
KDDI R&D Labs. (略称: KDDI Labs.)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 野原 光夫 / Mitsuo Nohara / ノハラ ミツオ
第3著者 所属(和/英) KDDI研究所 (略称: KDDI研)
KDDI R&D Labs. (略称: KDDI Labs.)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) 佐納 由起子 / Yukiko Sanoh / サノウ ユキコ
第4著者 所属(和/英) 構造計画研究所 (略称: 構造計画研)
Kozo Keikaku Engineering (略称: KKE)
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) 川村 雅彦 / Masahiko Kawamura / カワムラ マサヒコ
第5著者 所属(和/英) 構造計画研究所 (略称: 構造計画研)
Kozo Keikaku Engineering (略称: KKE)
第6著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第6著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第7著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第7著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第8著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第8著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第9著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第9著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第10著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第10著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第11著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第11著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第12著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第12著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第13著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第13著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第14著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第14著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第15著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第15著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第16著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第16著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第17著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第17著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第18著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第18著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第19著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第19著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第20著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第20著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
講演者 第4著者 
発表日時 2007-05-25 10:25:00 
発表時間 25分 
申込先研究会 SR 
資料番号 SR2007-11 
巻番号(vol) vol.107 
号番号(no) no.69 
ページ範囲 pp.61-66 
ページ数
発行日 2007-05-17 (SR) 


[研究会発表申込システムのトップページに戻る]

[電子情報通信学会ホームページ]


IEICE / 電子情報通信学会