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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-06-14 13:25 IEEE802.11e EDCAにおけるブロックACKが音声・ビデオのアプリケーションレベルQoSに及ぼす影響 ○沓名 祐（名工大）・鈴木隆宏（日本福祉大）・田坂修二（名工大）  NS2007-30 |
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| 抄録 | （和） | IEEE 802.11e MACプロトコル EDCAのオプション機能であるブロックACKが音声・ビデオ伝送のアプリケーションレベルQoSに及ぼす影響をシミュレーションにより評価している．シミュレーションでは，上り（無線端末--アクセスポイント）方向の音声・ビデオトラヒックとデータトラヒックとを想定し，チャネル伝送誤りのある環境で，無線端末--AP間の距離や１ブロック当りの最大フレーム数を変化させて，アプリケーションレベルQoSを評価している．さらに，ビデオ符号化レートやTXOPlimitを変化させて，ブロックACKによるビデオ品質の改善効果を調べている．シミュレーションの結果，無線端末--AP間の距離やビデオ符号化レートが増加すると，１ブロック当りの最大フレーム数の最適値も大きくなることが明らかとなる．さらに，ブロックACKを有効に機能させるためには，TXOPlimitの値も適切に設定する必要があることも示される． |
| （英） | This report assesses application--level QoS of audio--video transmission with the Block ACK, which is an optional function of the IEEE 802.11e EDCA, in the presense of transmission error by simulation. We consider audio--video and data traffic in the uplink (stations--to--access point) direction and examine how the maximum number of frames in a block affects application-level QoS for various values of the distance between stations and the AP. We also investigate the effect of the Block ACK on the video quality, varing the video coding rate and TXOPlimit. Simulation results show that the optimum value of the maximum number of frames in a block becomes larger as the distance or the video coding rate increases. Numerical results also reveal that TXOPlimit as well as the maximum number of frames in a block should be selected properly to achieve high video quality. | |
| キーワード | （和） | IEEE 802.11e / EDCA / ブロックACK / QoS / 伝送誤り / / / |
| （英） | IEEE 802.11e / EDCA / Block ACK / QoS / Transmission error / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 88, NS2007-30, pp. 7-12, 2007年6月. | |
| 資料番号 | NS2007-30 | |
| 発行日 | 2007-06-07 (NS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2007-30 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS |
| 開催期間 | 2007-06-14 - 2007-06-15 |
| 開催地（和） | 秋田大学 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 映像通信、コンテンツ配信ネットワーク、マルチキャスト、一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NS |
| 会議コード | 2007-06-NS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | IEEE802.11e EDCAにおけるブロックACKが音声・ビデオのアプリケーションレベルQoSに及ぼす影響 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | The Effect of Block ACK on the Application-Level QoS of Audio-Video Transmission by IEEE 802.11e EDCA |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | IEEE 802.11e / IEEE 802.11e |
| キーワード(2)（和/英） | EDCA / EDCA |
| キーワード(3)（和/英） | ブロックACK / Block ACK |
| キーワード(4)（和/英） | QoS / QoS |
| キーワード(5)（和/英） | 伝送誤り / Transmission error |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 沓名 祐 / Tasuku Kutsuna / クツナ タスク |
| 第1著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： NIT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 鈴木 隆宏 / Takahiro Suzuki / スズキ タカヒロ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本福祉大学 (略称： 日本福祉大) Nihon Fukushi University (略称： Nihon Fukushi Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田坂 修二 / Shuji Tasaka / タサカ シュウジ |
| 第3著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： NIT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-06-14 13:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | NS |
| 資料番号 | NS2007-30 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.88 |
| ページ範囲 | pp.7-12 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2007-06-07 (NS) |
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