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講演抄録/キーワード
講演名 2007-06-22 10:00
センサネットワークの時刻同期手法におけるロバスト性の評価
牟田園 明阪大)・菅野正嗣阪府大)・村田正幸阪大IN2007-16
抄録 (和) 多数のセンサノードによって構成されるセンサネットワークにおいて,効率のよい情報収集や省電力化のためにセンサノード間の時刻同期は重要である.センサネットワークの適用範囲は様々であり,その適用箇所によってネットワークの規模や配置される環境は大きく異なると考えられる.そのため,それぞれのネットワークに適した時刻同期機構を用いる必要がある.本稿では,自律分散型の同期方式であるパルス結合振動子 (PCO) モデルと集中型の同期方式であるマルチホップRBS方式に関して,MAC層における遅延の揺らぎやパケット損失の影響を考慮し比較を行った. シミュレーション結果を通じて,それぞれの同期方式が性能を発揮できるネットワーク環境を明らかにした. 
(英) In sensor network the time synchronization between sensor nodes is important because of efficient information gathering or energy-saving control. Since the network size and the environment of a sensor network change variously, the technique of time synchronization suitable for each network is required. Pulse Coupled Oscillation (PCO) models how the local interaction between individuals realizes the whole synchronization. On the other hand, there is a multi-hop reference broadcast synchronization (RBS) method which obtains the time synchronization of the whole network by transmitting the difference of the time from reference nodes to the network divided into the cluster. In this paper, we perform comparison about these two techniques in consideration of jitter of delay and the loss of packet resulting from lower layer protocol. We investigated the performance of each technique under the influence of network size, wireless channel quality, etc. through the simulation experiment. We present results obtained from simulation that how each method shows their best performance.
キーワード (和) センサネットワーク / 時刻同期 / パルス結合振動子 / CSMA/CA / マルチホップRBS / パケット損失 / /  
(英) sensor networks / synchronization / pulse coupled oscillator / CSMA/CA / multi-hop RBS / packet loss / /  
文献情報 信学技報, vol. 107, no. 98, IN2007-16, pp. 31-36, 2007年6月.
資料番号 IN2007-16 
発行日 2007-06-14 (IN) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685    Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード IN2007-16

研究会情報
研究会 IN  
開催期間 2007-06-21 - 2007-06-22 
開催地(和) はこだて未来大学 
開催地(英) Future University-Hakodate 
テーマ(和) NGN,VoIP,コンテンツ配信,IPv6,次世代ネットワークおよび一般 
テーマ(英) NGN, VoIP, Contents Delivery Network, IPv6, Next Generation Network, etc. 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 IN 
会議コード 2007-06-IN 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) センサネットワークの時刻同期手法におけるロバスト性の評価 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Evaluation of robustness in time synchronization for sensor networks 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) センサネットワーク / sensor networks  
キーワード(2)(和/英) 時刻同期 / synchronization  
キーワード(3)(和/英) パルス結合振動子 / pulse coupled oscillator  
キーワード(4)(和/英) CSMA/CA / CSMA/CA  
キーワード(5)(和/英) マルチホップRBS / multi-hop RBS  
キーワード(6)(和/英) パケット損失 / packet loss  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 牟田園 明 / Akira Mutazono / ムタゾノ アキラ
第1著者 所属(和/英) 大阪大学 (略称: 阪大)
Osaka University (略称: Osaka Univ.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 菅野 正嗣 / Masashi Sugano / スガノ マサシ
第2著者 所属(和/英) 大阪府立大学 (略称: 阪府大)
Osaka Prefecture University (略称: Osaka Pref. Univ.)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 村田 正幸 / Masayuki Murata / ムラタ マサユキ
第3著者 所属(和/英) 大阪大学 (略称: 阪大)
Osaka University (略称: Osaka Univ.)
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講演者 第1著者 
発表日時 2007-06-22 10:00:00 
発表時間 25分 
申込先研究会 IN 
資料番号 IN2007-16 
巻番号(vol) vol.107 
号番号(no) no.98 
ページ範囲 pp.31-36 
ページ数
発行日 2007-06-14 (IN) 


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