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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-06-29 14:05 二段階吸収型ホログラフィック記録材料 ○森 裕平・神原浩久・平林克彦（NTT）・栗原 隆（NTT/京大）・清水正毅・檜山爲次郎（京大）  EMD2007-12 CPM2007-30 OME2007-16 エレソ技報アーカイブへのリンク：EMD2007-12 CPM2007-30 OME2007-16 |
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| 抄録 | （和） | 二段階吸収材料にオリゴチオフェン、エネルギ受容体に芳香族アジドを、そして分散媒体に各種ポリマーを選んで二段階吸収型のホログラム材料を構成し、ホログラム回折効率の分散媒体依存性を調べた。反応場となる分散媒体には、ゼオネックス、PMMA、フォトポリマーを選択した。これら３種の中で、フォトポリマーの場合が、他に比べ著しく回折効率は大きかった。フォトポリマーは、通常の一段階吸収型のホログラムのみならず、二段階吸収型においても、効果的な増感媒体として機能することが分かった。さらに、エネルギ受容体の分子を、芳香族アジドから数種類の芳香族ケトンへ変化させて、その三重項励起状態や反応性、ホログラム回折効率の大きさについて調べた。 |
| （英） | For the holographic recording system of the stepwise two-photon absorption process, the dependence of the holographic efficiency upon the dispersing binder polymer has been measured. In the recording film, the two-photon absorption material is oligothiophene and the energy acceptor is aryl azide. Various films have been prepared by changing the dispersing polymer, where the final reaction occurs, among zeonex, PMMA and photopolymer. The film with the photopolymer has the highest holographic efficiency among the three. It has been found that photopolymer works effectively even for the stepwise two-photon holographic process in addition to the ordinary one-photon process. The energy accepter molecule has been changed from aryl azide into several aryl ketone molecules. The holographic efficiency, the reactivity and the triplet excited states for the molecules are investigated. | |
| キーワード | （和） | オリゴチオフェン / アジド / ホログラム / メモリ / 三重項 / 密度汎関数法 / フォトポリマー / |
| （英） | Oligothiophene / Azide / Holographic Memory / Triplet / Density Functional Theory / Photopolymer / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 121, EMD2007-12, pp. 1-6, 2007年6月. | |
| 資料番号 | EMD2007-12 | |
| 発行日 | 2007-06-22 (EMD, CPM, OME) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EMD2007-12 CPM2007-30 OME2007-16 エレソ技報アーカイブへのリンク：EMD2007-12 CPM2007-30 OME2007-16 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EMD CPM OME |
| 開催期間 | 2007-06-29 - 2007-06-29 |
| 開催地（和） | 機械振興会館 |
| 開催地（英） | Kikai-Shinko-Kaikan Bldg. |
| テーマ（和） | 材料デバイスサマーミーティング |
| テーマ（英） | ES Summer Meeting of Materials and Devices |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EMD |
| 会議コード | 2007-06-EMD-CPM-OME |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 二段階吸収型ホログラフィック記録材料 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Holographic Memory Materials Based on Stepwise Two-Photon Absorption |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | オリゴチオフェン / Oligothiophene |
| キーワード(2)（和/英） | アジド / Azide |
| キーワード(3)（和/英） | ホログラム / Holographic Memory |
| キーワード(4)（和/英） | メモリ / Triplet |
| キーワード(5)（和/英） | 三重項 / Density Functional Theory |
| キーワード(6)（和/英） | 密度汎関数法 / Photopolymer |
| キーワード(7)（和/英） | フォトポリマー / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 森 裕平 / Yuhei Mori / モリ ユウヘイ |
| 第1著者 所属（和/英） | NTTフォトニクス研究所 (略称： NTT) NTT Photonics Laboratories (略称： NTT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 神原 浩久 / Hirohisa Kanbara / カンバラ ヒロヒサ |
| 第2著者 所属（和/英） | NTTフォトニクス研究所 (略称： NTT) NTT Photonics Laboratories (略称： NTT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 平林 克彦 / Katsuhiko Hirabayashi / ヒラバヤシ カツヒコ |
| 第3著者 所属（和/英） | NTTフォトニクス研究所 (略称： NTT) NTT Photonics Laboratories (略称： NTT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 栗原 隆 / Takashi Kurihara / クリハラ タカシ |
| 第4著者 所属（和/英） | NTTフォトニクス研究所/京都大学大学院工学研究科 (略称： NTT/京大) NTT Photonics Laboratories/Kyoto Univ. (略称： NTT/Kyoto Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 清水 正毅 / Masaki Shimizu / シミズ マサキ |
| 第5著者 所属（和/英） | 京都大学大学院工学研究科 (略称： 京大) Graduate School of Engineering, Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 檜山 爲次郎 / Tamejiro Hiyama / ヒヤマ タメジロウ |
| 第6著者 所属（和/英） | 京都大学大学院工学研究科 (略称： 京大) Graduate School of Engineering, Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-06-29 14:05:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EMD |
| 資料番号 | EMD2007-12, CPM2007-30, OME2007-16 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.121(EMD), no.122(CPM), no.123(OME) |
| ページ範囲 | pp.1-6 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2007-06-22 (EMD, CPM, OME) |
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