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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-07-20 11:00 グループ指向通信のためのネットワークアーキテクチャ ○高橋洋介・杉山浩平・大崎博之・今瀬 真（阪大）・八木 毅・村山純一（NTT）  IN2007-35 |
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| 抄録 | （和） | 本稿では、「グループ指向通信」という新しい通信形態を提案する。グループ指向通信とは、従来の1 対1 (ユニキャスト) 通信とは異なり、グループ間の通信を基本とする新しい通信形態である。グループ指向通信は、N 対 N 通信(グループ通信) の一種であるが、1 対1 通信や1 対N 通信を含む、すべての通信をグループ間の通信によって 実現するという点に特徴がある。これにより、さまざまな社会活動を自然な形でネットワーク上で実現できるととも に、安全性・信頼性に対する利用者のニーズを満たすことができる。本稿では、さらにグループ指向通信を実現する ためのネットワークアーキテクチャを設計する。その結果、グループ指向通信のためのネットワークアーキテクチャ は、(1) パケット交換型であり、(2) 到達性制御が鍵となる技術であること、(3) 制御プレーンと転送プレーンの二層構 造を取るべきであること、などを示す。 |
| （英） | In this paper, we propose a novel communication paradigm called group-oriented communication. Different from conventional unicast-based communications, group-oriented communication is based on group-based communications. Group-oriented communication is a type of many-to-many communication, but it realizes any type of communications covering one-to-one, one-to-many, many-to-one, and many-to-many communications by combining group-based communications. With group-oriented communication, diverse social activities can be shifted onto a communication network in a straightforward way, and users’ requirements on security/reliability can be fulfilled. In this paper, after carefully defining design goals, we design a network architecture for realizing group-oriented communication. Through quantitative evaluations, we show (1) the network architecture for group-oriented communication should be a packet-based network, (2) reachability control is the core of the network architecture, and (3) the network architecture should form two-layer structure consisting of a control plane and a transport plane. |
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| キーワード | （和） | グループ指向通信 / ネットワークアーキテクチャ / グループ通信 / セキュリティ / アドレス演算 / / / |
| （英） | Group-Oriented Communication / Network Architecture / Group Communication / Security / Address Operation / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 148, IN2007-35, pp. 49-54, 2007年7月. | |
| 資料番号 | IN2007-35 | |
| 発行日 | 2007-07-12 (IN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IN2007-35 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IN |
| 開催期間 | 2007-07-19 - 2007-07-20 |
| 開催地（和） | 神戸大学 |
| 開催地（英） | Kobe University |
| テーマ（和） | ネットワーク制御，QoS，ルーティング，マルチキャストおよび一般 |
| テーマ（英） | Network Control, QoS, Routing, Multicast, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IN |
| 会議コード | 2007-07-IN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | グループ指向通信のためのネットワークアーキテクチャ |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | On Network Architecture for Realizing Group-Oriented Communication |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | グループ指向通信 / Group-Oriented Communication |
| キーワード(2)（和/英） | ネットワークアーキテクチャ / Network Architecture |
| キーワード(3)（和/英） | グループ通信 / Group Communication |
| キーワード(4)（和/英） | セキュリティ / Security |
| キーワード(5)（和/英） | アドレス演算 / Address Operation |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高橋 洋介 / Yousuke Takahashi / タカハシ ヨウスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 杉山 浩平 / Kouhei Sugiyama / スギヤマ コウヘイ |
| 第2著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大崎 博之 / Hiroyuki Ohsaki / オオサキ ヒロユキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 今瀬 真 / Makoto Imase / イマセ マコト |
| 第4著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 八木 毅 / Takeshi Yagi / ヤギ タケシ |
| 第5著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) NTT Corporation (略称： NTT) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 村山 純一 / Junichi Murayama / ムラヤマ ジュンイチ |
| 第6著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) NTT Corporation (略称： NTT) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-07-20 11:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | IN |
| 資料番号 | IN2007-35 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.148 |
| ページ範囲 | pp.49-54 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2007-07-12 (IN) |
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