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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-08-03 11:15 状態遷移モデルに基づく情報システムの障害とその復旧操作の分析法 ○善明晃由（東芝）  SS2007-28 |
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| 抄録 | （和） | 情報システムにおいて可用性を向上させるためには、発生する障害を減らすとともに、障害が発生した際に速やかに対応することが必要である。障害対応を速やかに行うためには、発生しうる障害とそれに対する復旧操作を把握しておくことが重要である。本稿では、状態遷移モデルに基づいて、障害と復旧操作を関連付けて分析する方法を提案する。提案する方法では、状態遷移モデルにおける遷移を自動系と手動系の２つに分類して分析を行う。まず、自動系遷移からなる状態遷移モデルを用いて、障害が発生した際に陥る異常状態を特定する。次に特定された異常状態に対する復旧操作を、手動系遷移を用いて分析する。遷移を２つに分けて考えることにより、異常状態と復旧操作の関連を明確にすることができる。 |
| （英） | To achieve availability in information systems, rapid and appropriate handling of failures is important. Planning recovery operations for possible failures is necessary for such failure handling. This paper proposes an analysis method based on state transition models for failures and recovery operations for handling of the failures. In the proposed method, transitions are classi¯ed into automatic series and / or manual series. The automatic series is used for identifying illegal states which are result of failures. The manual series is used for searching recovery operations for the identi¯ed failures. By classifying the transitions, the proposed method can relate the failures to corresponding recovery operations explicitly. | |
| キーワード | （和） | 可用性 / MTTR / 保守管理 / 状態遷移モデル / / / / |
| （英） | availability / MTTR / maintenance / state transition model / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 176, SS2007-28, pp. 71-75, 2007年8月. | |
| 資料番号 | SS2007-28 | |
| 発行日 | 2007-07-26 (SS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SS2007-28 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SS |
| 開催期間 | 2007-08-02 - 2007-08-03 |
| 開催地（和） | 北海道大学 |
| 開催地（英） | Hokkaido Univ. |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | general |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SS |
| 会議コード | 2007-08-SS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 状態遷移モデルに基づく情報システムの障害とその復旧操作の分析法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Analyzing failures and their recovery operations in information systems based on state transition models |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 可用性 / availability |
| キーワード(2)（和/英） | MTTR / MTTR |
| キーワード(3)（和/英） | 保守管理 / maintenance |
| キーワード(4)（和/英） | 状態遷移モデル / state transition model |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 善明 晃由 / Teruyoshi Zenmyo / ゼンミョウ テルヨシ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東芝 (略称： 東芝) Toshiba Corp. (略称： Toshiba) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-08-03 11:15:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | SS |
| 資料番号 | SS2007-28 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.176 |
| ページ範囲 | pp.71-75 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2007-07-26 (SS) |
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