講演抄録/キーワード |
講演名 |
2007-10-15 15:20
可視光LEDとイメージセンサを用いた高精度測位システム ○吉野昌樹・春山真一郎・中川正雄(慶大) WBS2007-36 |
抄録 |
(和) |
近年,GPSは様々な分野において使われるようになってきた.しかし,GPSを用いた測位は屋内やビルの谷間では測位誤差が数十メートル程度に悪化することもあり,また,地下やトンネルなどの電波が届かない環境においては測位自体が出来ないことが問題となっている. 一方で,普及の進むLED照明からの光を利用した可視光通信が研究されている.可視光通信では,イメージセンサを受信機として用いることで複数の信号を同時に受信することが可能である.そこで本論文では屋外において精度の高い測位を可能とするために,複数の可視光LED光源とイメージセンサを用いる測位システムを提案する.様々な特性を数値解析により評価し,提案方式の有用性を示す. |
(英) |
We propose a new positioning system using visible LED lights and image sensor. GPS is widely used, but its measurement error gets dozens meters worse at indoor or urban canyon where radio wave is hard to reach. On the other hand, visible light can reach users easily since visible light devices are established at indoor and urban canyon. Our proposed system can determine the receiver’s position where each LED in a lighting sends differential three dimensional space coordinate and image sensor can receive the signal. We show the availability of our proposed method by numerical analysis. |
キーワード |
(和) |
可視光通信 / 測位システム / LED / イメージセンサ / / / / |
(英) |
Visible Light Communication / Positioning System / LED / Image Sensor / / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 107, no. 256, WBS2007-36, pp. 23-26, 2007年10月. |
資料番号 |
WBS2007-36 |
発行日 |
2007-10-08 (WBS) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
PDFダウンロード |
WBS2007-36 |
研究会情報 |
研究会 |
WBS |
開催期間 |
2007-10-15 - 2007-10-16 |
開催地(和) |
広島市立大学 |
開催地(英) |
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テーマ(和) |
一般 |
テーマ(英) |
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講演論文情報の詳細 |
申込み研究会 |
WBS |
会議コード |
2007-10-WBS |
本文の言語 |
日本語 |
タイトル(和) |
可視光LEDとイメージセンサを用いた高精度測位システム |
サブタイトル(和) |
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タイトル(英) |
High-accuracy Positioning System using Visible LED Lights and Image Sensor |
サブタイトル(英) |
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キーワード(1)(和/英) |
可視光通信 / Visible Light Communication |
キーワード(2)(和/英) |
測位システム / Positioning System |
キーワード(3)(和/英) |
LED / LED |
キーワード(4)(和/英) |
イメージセンサ / Image Sensor |
キーワード(5)(和/英) |
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キーワード(6)(和/英) |
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キーワード(7)(和/英) |
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キーワード(8)(和/英) |
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第1著者 氏名(和/英/ヨミ) |
吉野 昌樹 / Masaki Yoshino / ヨシノ マサキ |
第1著者 所属(和/英) |
慶應義塾大学 (略称: 慶大)
Keio Univercity (略称: Keio Univ.) |
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) |
春山 真一郎 / Shinichiro Haruyama / ハルヤマ シンイチロウ |
第2著者 所属(和/英) |
慶應義塾大学 (略称: 慶大)
Keio Univercity (略称: Keio Univ.) |
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) |
中川 正雄 / Masao Nakagawa / ナカガワ マサオ |
第3著者 所属(和/英) |
慶應義塾大学 (略称: 慶大)
Keio Univercity (略称: Keio Univ.) |
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第13著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第14著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第15著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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講演者 |
第1著者 |
発表日時 |
2007-10-15 15:20:00 |
発表時間 |
25分 |
申込先研究会 |
WBS |
資料番号 |
WBS2007-36 |
巻番号(vol) |
vol.107 |
号番号(no) |
no.256 |
ページ範囲 |
pp.23-26 |
ページ数 |
4 |
発行日 |
2007-10-08 (WBS) |