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| 講演名 | 2007-10-26 09:35 三角波比較PWMを用いたバースト幅変調によるEER送信機の基礎検討 ○小寺敏郎・安藤暢彦・太郎丸 真（ATR）  EMCJ2007-67 MW2007-114 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2007-114 |
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| 抄録 | （和） | 電力増幅回路(PA)の高効率化はDCからミリ波まで周波数を問わず、常に課題となってきた。マイクロ波・ミリ波増幅回路 の高効率化の手法として、飽和動作出力の高調波制御を行うE, F級が知られているが、非飽和動作においては従来の増幅回路と同様に 著しい効率低下は避けられない。これはOFDM等バックオフが要求される変調方式に対する効率低下を意味し、更に高効率動作においては非線形動作となるため、変調精度の悪化は避けられない。近年これを解決する目的でEER(Envelope Elimination and Restoration)やポーラ変調等の手法が多く研究されている。 本報告ではE級増幅回路をバースト幅変調信号にて駆動させてEER送信機を構成し、周波数2.3GHzの64QAM変調信号に対して変調精度(EVM)、電力付加効率(PAE), 出力スペクトラム精度を共に改善できることを実験により確認できたので報告する。 |
| （英） | The improvement of efficiency on power amplifiers (PAs) has been a major assignment from dc to microwave region. The class-E and F PAs, overdriven amplifiers with harmonics control are well known scheme to obtain the high efficiency on microwave PA. However, significant deterioration as same as the conventional amplifier is specifically inevitable issue in the linear operation. These facts draw efficiency reduction and modulation inaccuracy on the high backoff modulation such as OFDM. Recently, EER (envelope elimination and restoration) and polar modulation are widely researched as a solution for these issues. In this work, a novel EER transmitter with burst-width modulation driven class-E amplifier system is verified on 64 QAM signal of 2.3GHz. As a result, it is confirmed that basic parameters on PA, EVM and PAE are simultaneously improved. |
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| キーワード | （和） | E級増幅回路 / EER / バースト幅変調 / 高効率増幅 / 変調精度改善 / 電力付加効率改善 / / |
| （英） | class-E amplifier / EER / burst-width envelope modulation / high-efficiency amplifier / improvement of error vector magnitude / improvement of PAE / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 279, MW2007-114, pp. 77-82, 2007年10月. | |
| 資料番号 | MW2007-114 | |
| 発行日 | 2007-10-18 (EMCJ, MW) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EMCJ2007-67 MW2007-114 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2007-114 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EMCJ MW |
| 開催期間 | 2007-10-25 - 2007-10-26 |
| 開催地（和） | 東北大学 |
| 開催地（英） | Tohoku University |
| テーマ（和） | マイクロ波／一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MW |
| 会議コード | 2007-10-EMCJ-MW |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 三角波比較PWMを用いたバースト幅変調によるEER送信機の基礎検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A basic study on EER transmitter with burst-width envelope modulation based on triangle-wave PWM |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | E級増幅回路 / class-E amplifier |
| キーワード(2)（和/英） | EER / EER |
| キーワード(3)（和/英） | バースト幅変調 / burst-width envelope modulation |
| キーワード(4)（和/英） | 高効率増幅 / high-efficiency amplifier |
| キーワード(5)（和/英） | 変調精度改善 / improvement of error vector magnitude |
| キーワード(6)（和/英） | 電力付加効率改善 / improvement of PAE |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小寺 敏郎 / Toshiro Kodera / トシロウ コデラ |
| 第1著者 所属（和/英） | 国際電気通信基礎技術研究所 (略称： ATR) Advancd Telecommunications Research Institute International (略称： ATR) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 安藤 暢彦 / Nobuhiko Ando / ノブヒコ アンドウ |
| 第2著者 所属（和/英） | 国際電気通信基礎技術研究所 (略称： ATR) Advancd Telecommunications Research Institute International (略称： ATR) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 太郎丸 真 / Makoto Taromaru / マコト タロウマル |
| 第3著者 所属（和/英） | 国際電気通信基礎技術研究所 (略称： ATR) Advancd Telecommunications Research Institute International (略称： ATR) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-10-26 09:35:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MW |
| 資料番号 | EMCJ2007-67, MW2007-114 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.278(EMCJ), no.279(MW) |
| ページ範囲 | pp.77-82 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2007-10-18 (EMCJ, MW) |
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