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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2007-11-29 15:20 水熱合成法を用いて試作したキャビテーションセンサおよびこれを用いた基礎実験 ○瀬戸雄貴・川島徳道（桐蔭横浜大）・黒澤 実（東工大）・竹内真一（桐蔭横浜大）  US2007-79 |
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| 抄録 | （和） | 近年、音響キャビテーションを利用した有害物質の分解やナノ材料の創成、HIFUをはじめとする超音波治療や最新の超音波診断が生体におよぼす影響の研究が盛んである。そこで本研究では、水熱合成法を用いてTiパイプの外側面にPZT多結晶膜を成膜することにより、素子が音響キャビテーションにより受けるダメージを回避可能な構造のキャビテーションセンサを開発した。センサ外部からの不要な超音波を受信しないように、圧電膜の外側に独立気泡スポンジを取り付けて、本センサに空間分解能を持たせてある。ステンレス振動版付きランジュバン振動子で駆動する150 kHzの定在波型超音波照射システムの水槽内の水中に発生させた音響キャビテーションによる信号波形を試作したキャビテーションセンサで受信して、周波数解析した。また、照射超音波の水中伝搬により発生する高調波成分と音響キャビテーションによる高調波成分を分離するために1～5 MHzの高い周波数領域に生ずる成分を広帯域積分電圧として測定した。 |
| （英） | Small cavitation sensors were developed with hydrothermally synthesized PZT on the outer surface of the Ti cylinder in this study. Output signal from the fabricated cavitation sensor was analyzed in frequency domain with changing applied voltage to the Langevin type transducer of our ultrasound exposure system. Frequency components from 1 MHz to 5 MHz included in the output signal from the cavitation sensor were measured as the cavitation signal in order to distinguish from the harmonic components by nonlinear propagation in water and those by acoustic cavitation. Broadband integrated voltage can be calculated by integrating harmonic components from 1 MHz to 5 MHz included in the output signal from the cavitation sensor. | |
| キーワード | （和） | キャビテーション / PZT / 水熱合成法 / センサ / / / / |
| （英） | Cavitation / PZT / Hydrothermal method / Sensor / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 357, US2007-79, pp. 25-30, 2007年11月. | |
| 資料番号 | US2007-79 | |
| 発行日 | 2007-11-22 (US) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | US2007-79 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | US |
| 開催期間 | 2007-11-29 - 2007-11-29 |
| 開催地（和） | 静岡大学 |
| 開催地（英） | Shizuoka Univ. |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | General |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | US |
| 会議コード | 2007-11-US |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 水熱合成法を用いて試作したキャビテーションセンサおよびこれを用いた基礎実験 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Test fabrication of cavitation sensor with hydrothermally synthesized PZT and basic experiments |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | キャビテーション / Cavitation |
| キーワード(2)（和/英） | PZT / PZT |
| キーワード(3)（和/英） | 水熱合成法 / Hydrothermal method |
| キーワード(4)（和/英） | センサ / Sensor |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 瀬戸 雄貴 / Yuki Seto / セト ユウキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 桐蔭横浜大学 (略称： 桐蔭横浜大) Toin University of Yokohama (略称： Toin Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 川島 徳道 / Norimichi Kawashima / カワシマ ノリミチ |
| 第2著者 所属（和/英） | 桐蔭横浜大学 (略称： 桐蔭横浜大) Toin University of Yokohama (略称： Toin Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 黒澤 実 / Minoru Kurosawa / クロサワ ミノル |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Tchnology (略称： Tokyo Tech.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 竹内 真一 / Shinichi Takeuchi / タケウチ シンイチ |
| 第4著者 所属（和/英） | 桐蔭横浜大学 (略称： 桐蔭横浜大) Toin University (略称： Toin Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2007-11-29 15:20:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | US |
| 資料番号 | US2007-79 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.357 |
| ページ範囲 | pp.25-30 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2007-11-22 (US) |
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