| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-01-25 13:25 スケーリング制約下における分母分離形3次元ディジタルフィルタのL2感度最小化 ○田中 修・雛元孝夫（広島大）  SIP2007-177 RCS2007-180 |
|
| 抄録 | （和） | 本研究では，分母分離形$3$次元ディジタルフィルタに対して，係数量子化誤差に起因した特性劣化を最小にするための最適化アルゴリズムを提案している．まず，フィルタが分母分離形であることに着目し，分母分離形$3$次元ディジタルフィルタを最小分解して，$3$つの1次元システムの縦続形で表している．次に，分母分離形$3$次元ディジタルフィルタにおける係数感度を$L_2$ノルムのみを用いて評価し，$L_2$スケーリング制約条件下で最小化する方法について提案している．最後に，数値例によって理論の妥当性と有効性を検証している． |
| （英） | This paper is concerned with an optimal technique for minimizing the deviation of the transfer characteristics caused by the coefficient quantization errors of a three-dimensional ($3$-D) separable-denominator IIR digital filter. First, the $3$-D separable-denominator filter is represented with the cascade connection of three one-dimensional ($1$-D) transfer functions by applying minimal decomposition. Next, the multi-input multi-output (MIMO) $1$-D transfer function located in the middle is realized by a minimal state-space model and then the coefficient sensitivity of the minimal state-space model is analyzed based on a pure $L_2$ norm. Third, an optimal technique is developed for minimizing the $L_2$-sensitivity subject to $L_2$-scaling constraints. Finally, a numerical example is given to illustrate the utility of the proposed technique. | |
| キーワード | （和） | 3次元IIRディジタルフィルタ / 分母分離形 / L2感度最小化 / L2スケーリング制約 / 無オーバーフロー / / / |
| （英） | 3-D IIR digital filters / Separable Denominator / L2-sensitivity minimization / L2-scaling constraints / no overflow / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 439, SIP2007-177, pp. 115-120, 2008年1月. | |
| 資料番号 | SIP2007-177 | |
| 発行日 | 2008-01-18 (SIP, RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SIP2007-177 RCS2007-180 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS SIP |
| 開催期間 | 2008-01-24 - 2008-01-25 |
| 開催地（和） | 広島市大 |
| 開催地（英） | Hiroshima City Uni. |
| テーマ（和） | 無線QoS，無線リソース制御，アドホックネットワーク，信号処理，無線通信一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SIP |
| 会議コード | 2008-01-RCS-SIP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | スケーリング制約下における分母分離形3次元ディジタルフィルタのL2感度最小化 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | L2-Sensitivity Minimization of Three-Dimensional Separable-Denominator Digital Filters Subject to L2-Scaling Constraints |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 3次元IIRディジタルフィルタ / 3-D IIR digital filters |
| キーワード(2)（和/英） | 分母分離形 / Separable Denominator |
| キーワード(3)（和/英） | L2感度最小化 / L2-sensitivity minimization |
| キーワード(4)（和/英） | L2スケーリング制約 / L2-scaling constraints |
| キーワード(5)（和/英） | 無オーバーフロー / no overflow |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田中 修 / Osamu Tanaka / タナカ オサム |
| 第1著者 所属（和/英） | 広島大学 (略称： 広島大) Hiroshima University (略称： Hiroshima Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 雛元 孝夫 / Takao Hinamoto / ヒナモト タカオ |
| 第2著者 所属（和/英） | 広島大学 (略称： 広島大) Hiroshima University (略称： Hiroshima Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第3著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第4著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第5著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-01-25 13:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SIP |
| 資料番号 | SIP2007-177, RCS2007-180 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.439(SIP), no.441(RCS) |
| ページ範囲 | pp.115-120 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-01-18 (SIP, RCS) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]