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| 講演名 | 2008-01-28 13:25 PLC漏洩電磁波が隣接通信線に及ぼす影響の実験的評価 ○阿部 努・高谷和宏・富永哲欣（NTT東日本）  CS2007-61 |
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| 抄録 | （和） | 高速電力線搬送通信（高速PLC）機器からの漏洩電磁波が他の通信サービスに与える影響が懸念されている．本報告では，総務省令で定められた伝導妨害波の規制値を満足する市販のPLCモデム（HD-PLC方式）を用いて，隣接する通信線に誘導されるコモンモード電流（誘導電流）を評価する．評価においては，隣接する通信線の種別，平行長，および離隔距離を変化させて，誘導電流の変動量を評価した． その結果，隣接する通信線に発生する誘導電流は，電力線と通信線の平行長や離隔距離に依存するが，通信線の種別や配線構造にほとんど依存しないことがわかった．さらに，PLCモデムの出力（コンセントに流入するコモンモード電流）に応じて，隣接通信線に発生する誘導電流が飽和する平行長を実験的に求めた． |
| （英） | The influence that the leakage electromagnetic wave from the high-speed power-line communication (PLC) gives to the other communication services is apprehended. This paper describes the evaluation result of the common-mode current induced in the adjacent communication cable by the power-line communication system (HD-PLC). By changing the structure of communication cable, the parallel length that a communication cable runs parallel to a power-line cable, and the separation between power-line and communication cable, the variation of the induced current in the adjacent communication cable was evaluated. As a result, the induced current that occurs in the adjacent communication line depends on the parallel length and the separation. However, it does not depend on the structure of communication cable. Furthermore, the minimum parallel length when the induced current was saturated depending on the maximum output power of the PLC modem was experimentally obtained. |
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| キーワード | （和） | 電力線搬送通信 / 漏洩電磁波 / 誘導電流 / 平行長 / 離隔距離 / / / |
| （英） | Power-line communication / Leakage electromagnetic wave / Induced current / parallel length / Separation / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 463, CS2007-61, pp. 37-42, 2008年1月. | |
| 資料番号 | CS2007-61 | |
| 発行日 | 2008-01-21 (CS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CS2007-61 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CS |
| 開催期間 | 2008-01-28 - 2008-01-29 |
| 開催地（和） | 奄美大島 奄美文化センター（鹿児島県） |
| 開催地（英） | Amami-Oshima Island |
| テーマ（和） | 次世代ネットワーク，電力線通信，無線通信方式，一般 |
| テーマ（英） | Next generation network (NGN), power line communications, wireless communications, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CS |
| 会議コード | 2008-01-CS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | PLC漏洩電磁波が隣接通信線に及ぼす影響の実験的評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Evaluation results for induced current on communication lines due to PLC signal |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 電力線搬送通信 / Power-line communication |
| キーワード(2)（和/英） | 漏洩電磁波 / Leakage electromagnetic wave |
| キーワード(3)（和/英） | 誘導電流 / Induced current |
| キーワード(4)（和/英） | 平行長 / parallel length |
| キーワード(5)（和/英） | 離隔距離 / Separation |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 阿部 努 / Tsutomu Abe / アベ ツトム |
| 第1著者 所属（和/英） | 東日本電信電話株式会社 (略称： NTT東日本) Ntt East Corporation (略称： Ntt East Corp.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高谷 和宏 / Kazuhiro Takaya / タカヤ カズヒロ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東日本電信電話株式会社 (略称： NTT東日本) Ntt East Corporation (略称： Ntt East Corp.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 富永 哲欣 / Tetsuya Tominaga / トミナガ テツヤ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東日本電信電話株式会社 (略称： NTT東日本) Ntt East Corporation (略称： Ntt East Corp.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-01-28 13:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | CS |
| 資料番号 | CS2007-61 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.463 |
| ページ範囲 | pp.37-42 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-01-21 (CS) |
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