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| 講演名 | 2008-01-28 15:20 フォトニック結晶共振器のQ値の動的制御 ○田中良典・Jeremy Upham・永島拓志・杉谷知昭・浅野 卓・野田 進（京大）  PN2007-48 OPE2007-156 LQE2007-134 エレソ技報アーカイブへのリンク：OPE2007-156 LQE2007-134 |
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| 抄録 | （和） | 2次元フォトニック結晶を利用した光ナノ共振器はQ値の高さとモード体積の小ささから大きな注目を集めている。これまでに、モード体積が波長の3乗程度で200万という共振器Q値が実現されている。ここで、共振器Q値を動的に上昇・下降させることができると、光を一瞬の間止めておく、さらには光を用いて量子演算を実現するということにつながると考えられ、次世代光エレクロトニクスの核を担うものと期待される。我々は、2次元フォトニック結晶ナノ共振器のQ値のピコ秒程度の短い時間での動的制御を実現するための系を提案し、フォトニック結晶の材料の非線形性を利用し共振器Q値を4000から22000まで動的に増加させることに成功した。 |
| （英） | High-quality (Q) factor photonic-crystal nanocavities are currently the focus of much interest because they can strongly confine photons in a tiny space. Nanocavities with ultrahigh Q factors of up to 2,000,000 and modal volumes of a cubic wavelength have been realized. If the Q factor could be dynamically controlled within the lifetime of a photon, significant advances would be expected in areas of physics and engineering such as the slowing and/or stopping of light and quantum-information processing. Here, we present the first demonstration of dynamic control of the Q factor, by constructing a system composed of a nanocavity, a waveguide with nonlinear optical response and a photonic-crystal heterointerface mirror. The Q factor of the nanocavity was successfully changed from 4,000 to 22,000 within picoseconds. | |
| キーワード | （和） | フォトニック結晶 / 共振器 / Q値 / 動的制御 / 非線形 / / / |
| （英） | Photonic crystal / Nanocavity / Resonator / Quality factor / Dynamic control / Nonlinear / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 466, LQE2007-134, pp. 61-65, 2008年1月. | |
| 資料番号 | LQE2007-134 | |
| 発行日 | 2008-01-21 (PN, OPE, LQE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | PN2007-48 OPE2007-156 LQE2007-134 エレソ技報アーカイブへのリンク：OPE2007-156 LQE2007-134 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EMT LQE OPE PN |
| 開催期間 | 2008-01-28 - 2008-01-29 |
| 開催地（和） | 大阪電気通信大学 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | フォトニックNW・デバイス，フォトニック結晶・ファイバとその応用，光集積回路，光導波路素子，光スイッチング，導波路解析，及び一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | LQE |
| 会議コード | 2008-01-EMT-LQE-OPE-PN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | フォトニック結晶共振器のQ値の動的制御 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Dynamic Q Factor Control of 2D Photonic Crystal Nanocavities |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | フォトニック結晶 / Photonic crystal |
| キーワード(2)（和/英） | 共振器 / Nanocavity |
| キーワード(3)（和/英） | Q値 / Resonator |
| キーワード(4)（和/英） | 動的制御 / Quality factor |
| キーワード(5)（和/英） | 非線形 / Dynamic control |
| キーワード(6)（和/英） | / Nonlinear |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田中 良典 / Yoshinori Tanaka / タナカ ヨシノリ |
| 第1著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | Jeremy Upham / Jeremy Upham / ジェレミー ウプハム |
| 第2著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 永島 拓志 / Takushi Nagashima / ナガシマ タクシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 杉谷 知昭 / Tomoaki Sugiya / スギヤ トモアキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 浅野 卓 / Takashi Asano / アサノ タカシ |
| 第5著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 野田 進 / Susumu Noda / ノダ ススム |
| 第6著者 所属（和/英） | 京都大学 (略称： 京大) Kyoto University (略称： Kyoto Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-01-28 15:20:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | LQE |
| 資料番号 | PN2007-48, OPE2007-156, LQE2007-134 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.464(PN), no.465(OPE), no.466(LQE) |
| ページ範囲 | pp.61-65 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2008-01-21 (PN, OPE, LQE) |
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