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| 講演名 | 2008-03-05 11:00 ICIキャンセラを用いるターボ符号化MC-CDMAにおける拡散率の影響 ○油井辰憲・留場宏道・安達文幸（東北大）  RCS2007-191 |
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| 抄録 | （和） | 高速・高品質なデータ伝送が要求される次世代移動無線通信システムの有望なマルチアクセス方式の1つにマルチキャリア符号分割マルチアクセス(MC-CDMA)がある. MC-CDMAでは周波数領域逆拡散によって大きな周波数ダイバーシチ効果が得られるため, 周波数選択性が強いほど, より優れた伝送特性を達成することができる. しかしながら, 伝送レートを高くするために直交コード多重するマルチコードMC-CDMAでは, コード多重数が増加するにつれて残留コード間干渉(ICI)が大きくなり, 伝送特性が劣化してしまう. 筆者らはこれまで, 残留ICIを低減する周波数領域適応干渉キャンセラ(FDAIC)を提案し, FDAICを用いるターボ符号化MC-CDMAはターボ符号化OFDMよりも優れた伝送特性を与えることを明らかにした. しかし, 拡散率の影響については未検討であった. そこで本論文では, FDAICを用いるターボ符号化MC-CDMAの平均BER特性およびスループット特性を計算機シミュレーションにより求め, 拡散率の影響を明らかにしている. |
| （英） | One of promising multiaccess technique for the next generation mobile communications systems is the multicarrier code division multiple access (MC-CDMA). In MC-CDMA, as the frequency-selectivity of the channel gets stronger, better transmission performance can be achieved due to lager frequency diversity gain. However, if the code multiplexing order is increased so as to increase the data rate, the presence of the residual inter-code interference (ICI) degrades the transmission performance. Recently, we proposed a frequency-domain adaptive interference cancellation (FDAIC) technique to reduce the residual ICI and showed that better performance than OFDM can be achieved. However, the effect of spreading factor was not examined. In this paper, we evaluate by computer simulation the average bit error rate (BER) and throughput performances of turbo-coded MC-CDMA with FDAIC and discuss the effect of spreading factor. | |
| キーワード | （和） | MC-CDMA / ICIキャンセラ / ターボ符号 / / / / / |
| （英） | MC-CDMA / ICI cancellation / Turbo code / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 518, RCS2007-191, pp. 31-36, 2008年3月. | |
| 資料番号 | RCS2007-191 | |
| 発行日 | 2008-02-27 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2007-191 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS AN MoNA SR WBS |
| 開催期間 | 2008-03-05 - 2008-03-07 |
| 開催地（和） | YRP |
| 開催地（英） | YRP |
| テーマ（和） | 移動通信ワークショップ |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2008-03-RCS-AN-MoMuC-SR-WBS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ICIキャンセラを用いるターボ符号化MC-CDMAにおける拡散率の影響 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Effect of spreading factor for turbo-coded MC-CDMA with ICI cancellation |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | MC-CDMA / MC-CDMA |
| キーワード(2)（和/英） | ICIキャンセラ / ICI cancellation |
| キーワード(3)（和/英） | ターボ符号 / Turbo code |
| キーワード(4)（和/英） | / |
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| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 油井 辰憲 / Tatsunori Yui / ユイ タツノリ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 留場 宏道 / Hiromichi Tomeba / トメバ ヒロミチ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 安達 文幸 / Fumiyuki Adachi / アダチ フミユキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東北大学 (略称： 東北大) Tohoku University (略称： Tohoku Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-03-05 11:00:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2007-191 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.518 |
| ページ範囲 | pp.31-36 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-02-27 (RCS) |
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