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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-03-06 08:40 VoWLANsにおけるAPのキュー長を考慮したハンドオーバ制御機構の提案 ○堀内栄吾・樫原 茂（奈良先端大）・塚本和也（九工大）・門林雄基・山口 英（奈良先端大）  IN2007-171 |
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| 抄録 | （和） | ユビキタス無線LAN環境では，移動端末はVoIP通信中に異なるIPサブネットの無線LAN間を移動(ハンドオーバ)する機会が増加する． これまで，このようなハンドオーバ中の通信品質を維持すための方法としてフレーム再送回数を用いたハンドオーバ制御機構を提案した． しかしながら，先行研究において対象としている無線LANは%固定の送信データレートであり， 移動中の無線リンクの通信品質しか考慮していない． 特に，VoIPのような双方向のリアルタイム通信では，端末数の増加及び， 複数の送信データレートをサポートするマルチレート無線LANの影響により， APのキュー長で発生するパケットロスと遅延がVoIPの通信品質を劣化させる． そこで，本研究では，APのキュー長を推定したハンドオーバ制御機構を提案し， シミュレーションによりその有効性を評価する． |
| （英） | In ubiquitous WLANs, Mobile Nodes (MNs) are likely to execute handovers between WLANs with different IP subnets during VoIP (Voice over IP) communications. So far, we proposed the handover management scheme based on the number of frame retransmissions to maintain the VoIP communication quality during handover. The previous work focused on only wireless link quality during movement. However, in VoIP communications, the packet loss and queuing delay experienced in an access point severely degrade the VoIP communication quality due to increase in the number of MNs and the effects of multi-rate WLANs. Therefore, in this paper, we propose a handover management scheme based on estimation of AP queue length to avoid the degradation, and evaluate the performance of it through simulation experiments. | |
| キーワード | （和） | ハンドオーバ / VoIP / キュー長 / マルチレート無線LAN / クロスレイヤ / マルチホーミング / / |
| （英） | Handover / VoIP / Queue Length / Multirate Wireless LAN / Cross-Layer / Multihoming / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 525, IN2007-171, pp. 73-78, 2008年3月. | |
| 資料番号 | IN2007-171 | |
| 発行日 | 2008-02-28 (IN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IN2007-171 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS IN |
| 開催期間 | 2008-03-06 - 2008-03-07 |
| 開催地（和） | 万国津梁館(沖縄） |
| 開催地（英） | Bankoku Shinryokan |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | General issues |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IN |
| 会議コード | 2008-03-NS-IN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | VoWLANsにおけるAPのキュー長を考慮したハンドオーバ制御機構の提案 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Handover management scheme based on estimation of AP queue length in VoWLANs |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ハンドオーバ / Handover |
| キーワード(2)（和/英） | VoIP / VoIP |
| キーワード(3)（和/英） | キュー長 / Queue Length |
| キーワード(4)（和/英） | マルチレート無線LAN / Multirate Wireless LAN |
| キーワード(5)（和/英） | クロスレイヤ / Cross-Layer |
| キーワード(6)（和/英） | マルチホーミング / Multihoming |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 堀内 栄吾 / Eigo Horiuchi / ホリウチ エイゴ |
| 第1著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院大学 (略称： 奈良先端大) Nara Institute of Science and Technology (略称： NAIST) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 樫原 茂 / Shigeru Kashihara / カシハラ シゲル |
| 第2著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院大学 (略称： 奈良先端大) Nara Institute of Science and Technology (略称： NAIST) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 塚本 和也 / Kazuya Tsukamoto / ツカモト カズヤ |
| 第3著者 所属（和/英） | 九州工業大学 (略称： 九工大) Kyusyu Institute of Technology (略称： KIT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 門林 雄基 / Youki Kadobayashi / カドバヤシ ヨウキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院大学 (略称： 奈良先端大) Nara Institute of Science and Technology (略称： NAIST) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山口 英 / Suguru Yamaguchi / ヤマグチ スグル |
| 第5著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院大学 (略称： 奈良先端大) Nara Institute of Science and Technology (略称： NAIST) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-03-06 08:40:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | IN |
| 資料番号 | IN2007-171 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.525 |
| ページ範囲 | pp.73-78 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-02-28 (IN) |
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