| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-03-07 14:30 受聴位置選択型音場再現のためのブラインド音源分離を用いた多マイクロホンアレー信号の符号化 ○丹羽健太・西野隆典・武田一哉（名大）  EA2007-120 |
|
| 抄録 | （和） | 本論文では，受聴位置が選択可能な音場再現の構成法について述べる．本提案手法は，任意視点画像生成技術と統合することで，任意視聴点から情景鑑賞できるシステムを構築することが目的である．音場内に存在する音源信号と位置で構成される音源情報を抽出し，立体音響効果を用いて音像を制御することで，任意位置の音場を再現する．音源情報を推定するために，周波数領域ICA(Independent Component Analysis)を用いる．全周波数にわたる周波数成分を空間類似性に基づいてあらかじめ設定された数の局所空間にクラスタリングする手法を提案する．分類された周波数成分で構成された局所混合信号は，空間関係の近い信号が混合されていると考えられる．実験では，低残響下にて，6つの音源が存在する音場を48本のマイクロホンを用いて収録した．X-A-B試験法による主観評価実験から，提案したアルゴリズムによって，元の音場がよく表現されていることが確かめられた． |
| （英） | This paper describes a method of selective listening point-type acoustic field representation. An appreciation system that user can select a position can be developed by integrating with the technology of arbitrary viewpoint images. If a set of location and assembled signal concerned with the sound sources is estimated, the acoustic field is reproduced by convolving assembled signals and acoustic transfer functions that have a stereophony. Frequency-domain independent component analysis is utilized in estimation the source information. We propose a method of clustering all of the frequency components into a predetermined number of local spaces across all frequency bins. The reconstructed signal from the local spaces of frequency components called local signal mixture represents either a signal of one source or mixture of different source signals located in close positions. The sound filed made by six sound sources was captured using 48 distant-microphones in a soundproof chamber. As results of the subjective evaluation of X-A-B test, it is confirmed that the proposed algorithm can represent the original sound field. | |
| キーワード | （和） | 自由視点TV / 音源分離 / 周波数領域ICA / 頭部伝達関数 / / / / |
| （英） | Free viewpoint TV / Sound source separation / Frequency-domain ICA / Head related transfer function / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 532, EA2007-120, pp. 49-54, 2008年3月. | |
| 資料番号 | EA2007-120 | |
| 発行日 | 2008-02-29 (EA) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EA2007-120 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | EA |
| 開催期間 | 2008-03-07 - 2008-03-07 |
| 開催地（和） | NTT武蔵野研究センター |
| 開催地（英） | NTT Musashino R&D Center |
| テーマ（和） | 音響信号および音声処理，エンハンスメント／一般 |
| テーマ（英） | Audio signal and speech processing, enhancement/General |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EA |
| 会議コード | 2008-03-EA |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 受聴位置選択型音場再現のためのブラインド音源分離を用いた多マイクロホンアレー信号の符号化 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Encoding of Large Microphone Array signals for Slective Listening Point Audio Representation based on Blind Source Separation |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 自由視点TV / Free viewpoint TV |
| キーワード(2)（和/英） | 音源分離 / Sound source separation |
| キーワード(3)（和/英） | 周波数領域ICA / Frequency-domain ICA |
| キーワード(4)（和/英） | 頭部伝達関数 / Head related transfer function |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 丹羽 健太 / Kenta Niwa / ニワ ケンタ |
| 第1著者 所属（和/英） | 名古屋大学 (略称： 名大) Nagoya University (略称： Nagoya Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 西野 隆典 / Takanori Nishino / ニシノ タカノリ |
| 第2著者 所属（和/英） | 名古屋大学 (略称： 名大) Nagoya University (略称： Nagoya Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 武田 一哉 / Kazuya Takeda / タケダ カズヤ |
| 第3著者 所属（和/英） | 名古屋大学 (略称： 名大) Nagoya University (略称： Nagoya Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第4著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第5著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-03-07 14:30:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EA |
| 資料番号 | EA2007-120 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.532 |
| ページ範囲 | pp.49-54 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-02-29 (EA) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]