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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-03-13 11:10 WBANヘリカルアンテナの設置位置・指向性・偏波に関する430MHz帯伝搬損失特性解析 ○小川晃一・天利 悟・山本 温（松下電器）  AP2007-175 |
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| 抄録 | （和） | 本論文では人体表面に近接した2つの小形ノーマルモードヘリカルアンテナを用いて，430MHzにおいてアンテナ設置位置・指向性・偏波と人体表面2点間の伝搬損失の関係を解析的に求めた．ヘリカルアンテナは軸長0.09波長（約65mm），VSWR<1.1であり，良好な8の字型指向性と偏波特性を有している．このアンテナを，1個を人体中央の腰付近に装着し，もう一方のアンテナを上半身の人体の周囲上に配置し，2個のアンテナ間の伝搬損失を計算した．その結果，アンテナの設置方法によって最大伝搬損失は27dB～47dBの範囲で変化することがわかった．さらに，伝搬損失の観点から，WBANアンテナに適した指向性形状に関する議論を行ない，WBANシステムでは最大指向性が人体の縦方向を向き，偏波が人体に対して垂直であることが伝搬損失の観点から有利であることを示した．解析結果は電磁ファントムを用いた実験によって妥当性を検証した． |
| （英） | This paper presents the path loss characteristics of body-worn helical antennas with regard to the antenna location, radiation pattern, and polarization in the 430 MHz band. Using a small helical antenna with a well defined figure-of-eight radiation pattern and polarization with sufficiently large radiation efficiency we have taken an analytical approach to characterize the radio link, in order to gain an understanding of the path loss characteristics needed to design of body-worn antenna systems. Further to our investigation, we include a discussion about the radiation patterns of body-worn antennas that provide smaller path loss. Furthermore, experiments were carried out to confirm the validity of the analysis. It is concluded from the study that, in body-worn radio communication systems, it is advantageous from the path loss point of view that the maximum radiation of the antenna is directed longitudinally along the human body, with the polarization state set normal to the surface of the body. These findings can be used as guidelines for designing body-worn antennas for WBAN systems that provide smaller path loss | |
| キーワード | （和） | 人体装着アンテナ / WBAN / 伝搬損失 / パスロス / ヘリカルアンテナ / 電磁ファントム / / |
| （英） | Body-worn antenna / Wireless body area network (WBAN) / Path Loss / Helical antenna / Human phantom / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 543, AP2007-175, pp. 13-18, 2008年3月. | |
| 資料番号 | AP2007-175 | |
| 発行日 | 2008-03-06 (AP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | AP2007-175 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | AP |
| 開催期間 | 2008-03-13 - 2008-03-14 |
| 開催地（和） | 南山大 |
| 開催地（英） | Nanzan Univ. |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | AP |
| 会議コード | 2008-03-AP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | WBANヘリカルアンテナの設置位置・指向性・偏波に関する430MHz帯伝搬損失特性解析 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Characterization of the Radio Link of Body-Worn Helical Antennas With Regard To the Antenna Location, Radiation Pattern, and Polarization at 430MHz |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 人体装着アンテナ / Body-worn antenna |
| キーワード(2)（和/英） | WBAN / Wireless body area network (WBAN) |
| キーワード(3)（和/英） | 伝搬損失 / Path Loss |
| キーワード(4)（和/英） | パスロス / Helical antenna |
| キーワード(5)（和/英） | ヘリカルアンテナ / Human phantom |
| キーワード(6)（和/英） | 電磁ファントム / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小川 晃一 / Koichi Ogawa / オガワ コウイチ |
| 第1著者 所属（和/英） | 松下電器産業株式会社 (略称： 松下電器) Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. (略称： Matsushita Electric) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 天利 悟 / Satoru Amari / アマリ サトル |
| 第2著者 所属（和/英） | 松下電器産業株式会社 (略称： 松下電器) Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. (略称： Matsushita Electric) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山本 温 / Atsushi Yamamoto / ヤマモト アツシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 松下電器産業株式会社 (略称： 松下電器) Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. (略称： Matsushita Electric) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-03-13 11:10:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | AP |
| 資料番号 | AP2007-175 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.543 |
| ページ範囲 | pp.13-18 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-03-06 (AP) |
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