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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-03-13 15:20 光の後方散乱強調現象の時間分解解析 ○久保善弘・浪田 健・加藤祐次・清水孝一（北大）  MBE2007-118 |
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| 抄録 | （和） | 連続光による解析がほとんどであった後方散乱強調現象に対し，時間分解解析を試みた．拡散性散乱媒質に対する後方散乱光時間分解波形の立ち上がり時刻において，後方散乱強調ピークのピーク幅は，時間とともに狭まることが新たに見出された．同波形の立ち下がり時刻においては，後方散乱強調ピークが時間経過に伴い消失する．このピーク消失時間を計測することにより，散乱体の多重散乱特性を推定することができる．生体組織に近いIntralipid 懸濁液を散乱体試料としてこの可能性を実測した． |
| （英） | The backscattering enhancement has been studied with continuous light. We attempted the time-resolved analysis for this phenomenon. It was newly found that the width of the backscattering enhancement peak becomes narrower as time goes in the rising time of the time-resolved backscattering pulse from diffuse scattering medium. In the falling time of the backscattering pulse, the backscattering enhancement peak disappears as the time goes. We can evaluate the multiple-scattering characteristics of a sample by measuring the extinction time of the peak. Using latex beads and the Intralipid suspension that simulates mammalian tissue, this feasibility was verified. | |
| キーワード | （和） | 後方散乱強調現象 / 干渉 / 時間分解計測 / / / / / |
| （英） | Backscattering enhancement / coherency / Time-resolved measurement / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 541, MBE2007-118, pp. 53-56, 2008年3月. | |
| 資料番号 | MBE2007-118 | |
| 発行日 | 2008-03-06 (MBE) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MBE2007-118 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NC MBE |
| 開催期間 | 2008-03-12 - 2008-03-14 |
| 開催地（和） | 玉川大学 |
| 開催地（英） | Tamagawa Univ |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MBE |
| 会議コード | 2008-03-NC-MBE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 光の後方散乱強調現象の時間分解解析 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Time-resolved analysis of backscattering enhancement of light |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 後方散乱強調現象 / Backscattering enhancement |
| キーワード(2)（和/英） | 干渉 / coherency |
| キーワード(3)（和/英） | 時間分解計測 / Time-resolved measurement |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 久保 善弘 / Yoshihiro Kubo / クボ ヨシヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 北海道大学 (略称： 北大) Hokkaido University (略称： Hokkaido Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 浪田 健 / Takeshi Namita / ナミタ タケシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 北海道大学 (略称： 北大) Hokkaido University (略称： Hokkaido Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 加藤 祐次 / Yuji Kato / カトウ ユウジ |
| 第3著者 所属（和/英） | 北海道大学 (略称： 北大) Hokkaido University (略称： Hokkaido Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 清水 孝一 / Koichi Shimizu / シミズ コウイチ |
| 第4著者 所属（和/英） | 北海道大学 (略称： 北大) Hokkaido University (略称： Hokkaido Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-03-13 15:20:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | MBE |
| 資料番号 | MBE2007-118 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.541 |
| ページ範囲 | pp.53-56 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2008-03-06 (MBE) |
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