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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-03-14 10:30 光環境変化に対するAEHモデルによる顔認識特性 ○山崎勇樹・高野博史・中村清実（富山県立大）  NC2007-188 |
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| 抄録 | （和） | 神経生理学的知見により「連合野–内嗅野–海馬系ニューラルネットモデル（AEH モデル）」が考案され， AEH モデルを用いた人間の視覚動作に近いリアルタイム人物顔認識システムの開発が行われている．AEH モデルを 用いた人物顔認識システムは，逐次的に人物を学習することができ，同じ人物が入力されると記憶を強化するという 特徴がある．しかし，AEH モデルによる顔認識システムは周辺の光環境が変化することにより陰影や照り返しが生じ るため，認識に使用する部分顔の抽出基準となる両目中心位置の検出精度および顔認証精度が低下する問題が生じた． そこで，線形補間を用いた輝度規格化と黒目のエッジ誤検出除去を導入し，照明位置の変化による両目中心検出実験お よび顔認識実験を行なった．評価実験の結果，光環境変化に対する両目検出率の向上を確認した．また，正面からの 照明による顔認識率の向上も確認した．しかし，正面以外の照明条件では僅かな顔認識率の向上しか得られなかった． |
| （英） | A face recognition system using an association cortex - entorhinal cortex - hippocampal formation model (AEH model) based on neurophysiological knowledge and Jones’s hypothesis was developed. In this system, the face is recognized using the four face parts extracted with the information of center positions of the eyes. However, eye detection method is fragile against the ambient illumination variation. In this study, we improve the eye detection method by introducing the brightness normalization with bilinear interpolation and the rejection of incorrect detection of iris edges by using a hierarchical clustering method. The experimental results showed that the proposed method improved the eye detection performance in all lighting directions. On the other hand, the face recognition performance except 0 degree lighting direction was not sufficiently improved although the face recognition rate increased in 0 degree lighting direction. |
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| キーワード | （和） | AEHモデル / 顔認識 / 輝度規格化 / 線形補間 / / / / |
| （英） | AEH model / Face recognition / Brightness normalization / Bilinear interpolation / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 107, no. 542, NC2007-188, pp. 451-456, 2008年3月. | |
| 資料番号 | NC2007-188 | |
| 発行日 | 2008-03-05 (NC) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NC2007-188 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NC MBE |
| 開催期間 | 2008-03-12 - 2008-03-14 |
| 開催地（和） | 玉川大学 |
| 開催地（英） | Tamagawa Univ |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NC |
| 会議コード | 2008-03-NC-MBE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 光環境変化に対するAEHモデルによる顔認識特性 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Face Recognition Characteristics of AEH Model in Lighting Variations |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | AEHモデル / AEH model |
| キーワード(2)（和/英） | 顔認識 / Face recognition |
| キーワード(3)（和/英） | 輝度規格化 / Brightness normalization |
| キーワード(4)（和/英） | 線形補間 / Bilinear interpolation |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山崎 勇樹 / Yuuki Yamazaki / ヤマザキ ユウキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 富山県立大学 (略称： 富山県立大) Toyama Prefectural Univercity (略称： Toyama Prefectural Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高野 博史 / Hironobu Takano / タカノ ノブヒロ |
| 第2著者 所属（和/英） | 富山県立大学 (略称： 富山県立大) Toyama Prefectural Univercity (略称： Toyama Prefectural Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中村 清実 / Kiyomi Nakamura / ナカムラ キヨミ |
| 第3著者 所属（和/英） | 富山県立大学 (略称： 富山県立大) Toyama Prefectural Univercity (略称： Toyama Prefectural Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-03-14 10:30:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | NC |
| 資料番号 | NC2007-188 |
| 巻番号（vol） | vol.107 |
| 号番号（no） | no.542 |
| ページ範囲 | pp.451-456 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-03-05 (NC) |
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