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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-04-24 14:55 Weighted Bit-Flipping復号におけるRate Compatible LDPC符号のレート推定法の検討 ○喜多健次・辻岡哲夫（阪市大）  CS2008-1 |
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| 抄録 | （和） | 本稿ではRate Compatible LDPC（RC-LDPC）符号のレート推定法について検討する．我々はこれまで，送信側で用いた符号器のレート情報をサイド情報として付け加えない場合であっても，受信器側でレートを推定するレート推定法を提案してきた．これはLDPC符号の一般的な復号法であるSum-Product復号の途中で算出される事後対数尤度比（LLR; Log Likelihood Ratio）を用いた方式であった．ここで，復号器の計算量が制限されている場合，Sum-Product復号法の適用が困難である．そのため計算アルゴリズムを簡略化したWeighted Bit-Flipping（WBF）復号法を受信器に適用することが挙げられる．しかし，WBF復号法は事後LLRを計算しない復号法であるため，このような状況下において，従来のレート推定法を行うことは不可能である．そこで本稿では，WBF復号法を受信器に導入した場合において，レート推定を可能にするアルゴリズムを提案し，計算器シミュレーションによるレート推定性能評価により提案方式の有効性を示す． |
| （英） | This paper considers a rate estimation scheme for Rate Compatible LDPC (RC-LDPC) codes. The authors have investigated some estimation schemes for RC-LDPC even through there is no side-information about code rates used at the transmitter. The previous schemes were based on Log-Likelihood Ratio (LLR) of Sum-Product decoders at the receiver. Because of too much computational complexity, more simple estimation schemes are expected to be developed. For the purpose of this, we focused on a simpler decoding scheme, Weighted Bit-Flipping (WBF) decoding which had been much attention by many reseachers recently. In this paper, a new rate estimation scheme is proposed and evaluated. Simulation results show that the proposed scheme has advantages of much effectiveness and potential estimating code rates. | |
| キーワード | （和） | Rate Compatible LDPC（RC-LDPC）符号 / レート推定 / Weighted Bit-Flipping（WBF）復号法 / / / / / |
| （英） | Rate Compatible LDPC (RC-LDPC) codes / rate estimation / Weighted Bit-Flipping (WBF) decoding / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 16, CS2008-1, pp. 1-6, 2008年4月. | |
| 資料番号 | CS2008-1 | |
| 発行日 | 2008-04-17 (CS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CS2008-1 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CS CQ |
| 開催期間 | 2008-04-24 - 2008-04-25 |
| 開催地（和） | 弘前大学 |
| 開催地（英） | Hirosaki University |
| テーマ（和） | ユビキタス／ブロードバンドネットワークの品質とメディア品質、品質評価モデル、信頼性とセキュリティ、コンテンツ、一般 |
| テーマ（英） | Quality of Ubiquitous/Broadband Networks, Media Quality, Quality Evaluation Model, Reliability, Security, Contents, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CS |
| 会議コード | 2008-04-CS-CQ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | Weighted Bit-Flipping復号におけるRate Compatible LDPC符号のレート推定法の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study on Rate Estimation Scheme for Weighted Bit-Flipping Decoding of Rate Compatible LDPC Codes |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | Rate Compatible LDPC（RC-LDPC）符号 / Rate Compatible LDPC (RC-LDPC) codes |
| キーワード(2)（和/英） | レート推定 / rate estimation |
| キーワード(3)（和/英） | Weighted Bit-Flipping（WBF）復号法 / Weighted Bit-Flipping (WBF) decoding |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 喜多 健次 / Kenji Kita / キタ ケンジ |
| 第1著者 所属（和/英） | 大阪市立大学 (略称： 阪市大) Osaka City University (略称： Osaka City Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 辻岡 哲夫 / Tetsuo Tsujioka / ツジオカ テツオ |
| 第2著者 所属（和/英） | 大阪市立大学 (略称： 阪市大) Osaka City University (略称： Osaka City Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-04-24 14:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | CS |
| 資料番号 | CS2008-1 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.16 |
| ページ範囲 | pp.1-6 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-04-17 (CS) |
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