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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-04-25 13:10 可変整合型電波吸収体の作成と測定 ○宮嵜 亮・西方敦博・青柳貴洋（東工大）・小塚洋司（国際メタマテリアル総研）  EMCJ2008-2 |
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| 抄録 | （和） | 回路網を用いた人工媒質の特徴は，その特性を電気的に制御できることであり， 電波吸収体に応用することで特性が動的に変更できる電波吸収特性が実現されている． 本報告では， 可変容量ダイオードを格子状に装荷した可変整合型電波吸収体の作成と，その特性の測定を行った． まず，可変容量ダイオードを装荷した正方格子の2枚重ね，スペーサ，金属反射板からなる 電波吸収体パネルを作成した． 次に，測定用のストリップ線路を作成した． タイムゲート処理によって希望する反射波を選択し， 電波吸収体の印加バイアスを変化させて測定を行った． その結果，反射量が$-4$dBから$-6$dBと電波吸収体としての効果は小さいが， 逆方向バイアス電圧を変化させることによって，整合周波数が UHF帯の500MHzから750MHzの間で可変となることを確認した． |
| （英） | Artificial material or metamaterial based on circuit network has electrically-controllable feature of its characteristics. An application of it have already realized the EM-wave absorber whose absorbing characteristics can be dynamically varied. In this report, we manufactured a variably-matchable EM-wave absorber with variable capacitor diodes and measured its characteristics. First, we manufactured an EM-wave absorber panel composed of two sheets of square grids with varicap diodes, spacer, and a metal plate. Next, we fabricated a strip line for measuring the characteristics of the absorber panel. Time gating technique was used to pick up the desired reflected wave. We measured the characteristics of EM-wave absorber panel with varying the DC biases. As a result, we confirmed the variable matching characteristics of the EM-wave absorber panel in UHF frequency band spanning from 500MHz to 750MHz, though the reflectivity was as less effective as from $-4$dB to $-6$dB. |
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| キーワード | （和） | 電波吸収体 / 人工媒質 / メタマテリアル / 可変容量ダイオード / UHF帯 / 整合周波数 / / |
| （英） | EM-wave absorber / artificial material / metamaterial / variable capacitor diode / UHF band / matching frequency / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 21, EMCJ2008-2, pp. 7-12, 2008年4月. | |
| 資料番号 | EMCJ2008-2 | |
| 発行日 | 2008-04-18 (EMCJ) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EMCJ2008-2 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EMCJ |
| 開催期間 | 2008-04-25 - 2008-04-25 |
| 開催地（和） | ＮＴＴ武蔵野通研 |
| 開催地（英） | NTT Information Sharing Lab. |
| テーマ（和） | EMC対策／一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EMCJ |
| 会議コード | 2008-04-EMCJ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 可変整合型電波吸収体の作成と測定 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Manufacturing and Measurement of Variably Matchable EM-wave Absorber |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 電波吸収体 / EM-wave absorber |
| キーワード(2)（和/英） | 人工媒質 / artificial material |
| キーワード(3)（和/英） | メタマテリアル / metamaterial |
| キーワード(4)（和/英） | 可変容量ダイオード / variable capacitor diode |
| キーワード(5)（和/英） | UHF帯 / UHF band |
| キーワード(6)（和/英） | 整合周波数 / matching frequency |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 宮嵜 亮 / Ryo Miyazaki / |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Tech) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 西方 敦博 / Atsuhiro Nishikata / |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Tech) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 青柳 貴洋 / Takahiro Aoyagi / |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Tech) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小塚 洋司 / Youji Kotsuka / |
| 第4著者 所属（和/英） | 国際メタマテリアル総合研究所 (略称： 国際メタマテリアル総研) Metamaterial Research Institute International Ltd. (略称： MMRII) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-04-25 13:10:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EMCJ |
| 資料番号 | EMCJ2008-2 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.21 |
| ページ範囲 | pp.7-12 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-04-18 (EMCJ) |
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