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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-05-27 16:15 MC-CDMA符号ダイバーシチ通信方式の特性 ○青木伸次・太刀川信一（長岡技科大）  WBS2008-3 |
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| 抄録 | （和） | 本稿では、MC-CDMAにおける他局間干渉の抑圧のため、拡散符号の組み合わせによりダイバーシチ効果を実現するMC-CDMA符号ダイバーシチ通信方式について、その特性を検討する。従来のMC-CDMAでは多元接続が可能ではあるが遠近問題下ではその特性は大きく劣化してしまう。一方、MC-CDMA符号ダイバーシチでは遠近問題下においても相互相関の小さい系列に大きな重みを与え復調することにより他局間干渉時によりよい誤り率特性を得ることができる。また、拡散符号に定振幅合成系列を利用することにより、送信信号を変更せず受信機側のみの構成変更により同等の誤り率特性を得ることができる。本稿内ではこれらの働きを確かめるために遠近問題下におけるシミュレーションを行い、また拡散系列の変化や復調法の違いによる特性の変化についても調査した。結果として、符号ダイバーシチを適用することによって従来のMC-CDMAに比べ遠近問題下で誤り特性を改善することができた。 |
| （英） | In this paper, we present characteristics of a novel MC-CDMA code-diversity communication systems by using several element spreading sequences to suppress multiple access interference. Increasing multiple access users, BER performance of MC-CDMA is degraded seriously, especially, in near-far problem. Then, the proposed MC-CDMA code-diversity communication system can improve its BER performance by applying to an appropriate weight coefficient for each element sequence in a receiver. Also, by using a constant amplitude composite sequence, an ordinary transmitter is employed and only a receiver is modified. By computer simulations, BER improvements in near-far problem, the effects by different spreading sequences and by the different demodulation methods are shown in the MC-CDMA code-diversity communication systems. | |
| キーワード | （和） | MC-CDMA / 符号ダイバーシチ / 他局間干渉抑圧 / 拡散系列 / 復調法 / / / |
| （英） | MC-CDMA / code-diversity / multiple access interference suppression / spreading sequence / demodulation method / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 57, WBS2008-3, pp. 13-18, 2008年5月. | |
| 資料番号 | WBS2008-3 | |
| 発行日 | 2008-05-20 (WBS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | WBS2008-3 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SAT WBS |
| 開催期間 | 2008-05-27 - 2008-05-27 |
| 開催地（和） | 日本大学 生産工学部（津田沼キャンパス37号館101号室） |
| 開催地（英） | Nihon Univ. (Tsudanuma) |
| テーマ（和） | 符号化，変復調・信号処理技術および一般 |
| テーマ（英） | Coding, Modulation, Digital Proccessing, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | WBS |
| 会議コード | 2008-05-SAT-WBS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | MC-CDMA符号ダイバーシチ通信方式の特性 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Characteristics of MC-CDMA Code-Diversity Communication Systems |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | MC-CDMA / MC-CDMA |
| キーワード(2)（和/英） | 符号ダイバーシチ / code-diversity |
| キーワード(3)（和/英） | 他局間干渉抑圧 / multiple access interference suppression |
| キーワード(4)（和/英） | 拡散系列 / spreading sequence |
| キーワード(5)（和/英） | 復調法 / demodulation method |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 青木 伸次 / Shinji Aoki / アオキ シンジ |
| 第1著者 所属（和/英） | 長岡技術科学大学 (略称： 長岡技科大) Nagaoka University of Technology (略称： Nagaoka Univ. of Tech.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 太刀川 信一 / Shin'ichi Tachikawa / タチカワ シンイチ |
| 第2著者 所属（和/英） | 長岡技術科学大学 (略称： 長岡技科大) Nagaoka University of Technology (略称： Nagaoka Univ. of Tech.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-05-27 16:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | WBS |
| 資料番号 | WBS2008-3 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.57 |
| ページ範囲 | pp.13-18 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-05-20 (WBS) |
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