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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-06-27 10:30 線形予測を用いて推定されたHRIRの主観評価に関する一考察 ○高根昭一・青天目真広・安倍幸治・渡邉貫治・佐藤宗純（秋田県立大）  EA2008-28 |
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| 抄録 | （和） | 無響室のような自由空間を利用することなく，反射や雑音の存在する音場で個人の頭部伝達関数(Head-Related Transfer Function, HRTF)あるいはそれに対応するインパルス応答であるHRIR(Head-Related Impulse Response)を推定するために，著者らのグループでは線形予測に基づく方法を提案した[Takane et al., Proc. JCA(2007)]．本報告では，この手法を簡単に紹介し，その性能を客観的および主観的に検討した結果を示す．客観的には，水平面内のほぼ全ての方向で，線形予測によって推定されたHRIRの実測のHRIRを基準としたSDR(Signal-to-Deviation Ratio)が，線形予測を用いないものに比べて上昇することがわかった．主観的には，線形予測に用いることができるインパルス応答のサンプル数が30(サンプリング周波数：48 kHz)あれば，被験者は推定HRIRと実測HRIRの違いを有意に聴き分けられないことが明らかとなった． |
| （英） | Authors proposed a method for acquisition of Head-Related Transfer Functions (HRTFs) or Head-Related Impulse Responses (HRIRs) from the impulse reponse measured in ordinary sound field with reflection based on Linear Prediction (LP) of the impulse response with its reflection component cut out [Takane et al., Proc. JCA(2007)]. In this paper, this method was briefly outlined and the application of the method to the acquisition of HRIRs of Head-and-Torso Simulator (HATS) was examined. Prediction accuracy was evaluated in not only objective but also subjective viewpoints. The results showed that 30 sample points (with sampleing frequency of 48 kHz) available for LP can bring about the estimated HRIRs which improves the prediction accuracy of more than 30 dB maximum in SDR (Signal-to-Deviation Ratio), and which has no significant audible difference from their corresponding original HRIRs in almost all directions for most subjects. | |
| キーワード | （和） | HRIR / HRTF / 線形予測 / SDR / SD / 3AFC / / |
| （英） | HRIR / HRTF / Linear prediction / SDR / SD / 3AFC / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 115, EA2008-28, pp. 13-18, 2008年6月. | |
| 資料番号 | EA2008-28 | |
| 発行日 | 2008-06-20 (EA) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EA2008-28 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EA |
| 開催期間 | 2008-06-27 - 2008-06-27 |
| 開催地（和） | 秋田県立大学 |
| 開催地（英） | Akita Prefectural University |
| テーマ（和） | 立体音響／音楽音響／一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EA |
| 会議コード | 2008-06-EA |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 線形予測を用いて推定されたHRIRの主観評価に関する一考察 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Subjective evaluation of HRIRs estimated by using linear prediction |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | HRIR / HRIR |
| キーワード(2)（和/英） | HRTF / HRTF |
| キーワード(3)（和/英） | 線形予測 / Linear prediction |
| キーワード(4)（和/英） | SDR / SDR |
| キーワード(5)（和/英） | SD / SD |
| キーワード(6)（和/英） | 3AFC / 3AFC |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高根 昭一 / Shouichi Takane / タカネ ショウイチ |
| 第1著者 所属（和/英） | 秋田県立大学 (略称： 秋田県立大) Akita Prefectural University (略称： Akita Pref. Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 青天目 真広 / Masahiro Nabatame / ナバタメ マサヒロ |
| 第2著者 所属（和/英） | 秋田県立大学 (略称： 秋田県立大) Akita Prefectural University (略称： Akita Pref. Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 安倍 幸治 / Koji Abe / アベ コウジ |
| 第3著者 所属（和/英） | 秋田県立大学 (略称： 秋田県立大) Akita Prefectural University (略称： Akita Pref. Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡邉 貫治 / Kanji Watanabe / ワタナベ カンジ |
| 第4著者 所属（和/英） | 秋田県立大学 (略称： 秋田県立大) Akita Prefectural University (略称： Akita Pref. Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 佐藤 宗純 / Sojun Sato / サトウ ソウジュン |
| 第5著者 所属（和/英） | 秋田県立大学 (略称： 秋田県立大) Akita Prefectural University (略称： Akita Pref. Univ.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-06-27 10:30:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | EA |
| 資料番号 | EA2008-28 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.115 |
| ページ範囲 | pp.13-18 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-06-20 (EA) |
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