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講演抄録/キーワード
講演名 2008-07-18 13:15
センシング要求に適応的なセンサ情報収集機構
谷口義明若宮直紀村田正幸阪大)・福島高司神戸製鋼所USN2008-29
抄録 (和) センサネットワークにおけるセンシングや情報収集の周期,頻度は,センシング対象の状態に応じて変化する.本稿では,複数のセンシング機能を有するセンサ端末からなるセンサネットワークを対象に,センシング要求に応じた柔軟な周期でのセンシングおよび情報収集を可能とするセンサ情報収集機構を提案する.提案手法では,センシング対象の状態に応じたセンシング周期および情報収集周期の制御に反応閾値モデルを,電力効率の良い情報収集およびスリープ制御のためにパルス結合振動子モデルを用いることにより,自律的かつ適応的な機構を実現する.シミュレーションによる評価の結果,提案手法を用いることで,センシング要求の動的な変化に柔軟に対応した電力効率の良いセンサ情報収集を行えることを示す. 
(英) In wireless sensor networks, frequency of sensing and data gathering depends on application requirements and dynamic surrounding condition. In this paper, we propose a data gathering scheme adaptive to sensing requirements for wireless sensor networks composed sensor nodes with multiple sensing capabilities. To accomplish self-organizing control, we adopt the response threshold model for adaptive sensing task engagement and the pulse–coupled oscillator model for energy efficient transmission and sleep scheduling. Through simulation experiments, we confirm that autonomous and energy-efficient data gathering can be accomplished satisfying dynamically changing sensing requirements.
キーワード (和) センサネットワーク / 情報収集 / 適応的センシング / 反応閾値モデル / 進行波 / / /  
(英) wireless sensor network / data gathering / adaptive sensing / response thoreshold model / traveling wave / / /  
文献情報 信学技報, vol. 108, no. 138, USN2008-29, pp. 105-110, 2008年7月.
資料番号 USN2008-29 
発行日 2008-07-10 (USN) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685    Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード USN2008-29

研究会情報
研究会 USN IPSJ-UBI  
開催期間 2008-07-17 - 2008-07-18 
開催地(和) 東京電機大学(東京) 
開催地(英) Tokyo Denki University (Tokyo) 
テーマ(和) ユビキタス・センサネットワークの要素技術、コンテクストの抽出、スマートスペース、ユビキタス生活支援、一般 
テーマ(英) Technology components for ubiquitous and sensor networks, context extraction, smart space, living support, etc. 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 USN 
会議コード 2008-07-USN-UBI 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) センシング要求に適応的なセンサ情報収集機構 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) A Traveling Wave-based Data Gathering Scheme Adaptive to Sensing Requirements for Wireless Sensor Networks 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) センサネットワーク / wireless sensor network  
キーワード(2)(和/英) 情報収集 / data gathering  
キーワード(3)(和/英) 適応的センシング / adaptive sensing  
キーワード(4)(和/英) 反応閾値モデル / response thoreshold model  
キーワード(5)(和/英) 進行波 / traveling wave  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 谷口 義明 / Yoshiaki Taniguchi / タニグチ ヨシアキ
第1著者 所属(和/英) 大阪大学 (略称: 阪大)
Osaka University (略称: Osaka Univ.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 若宮 直紀 / Naoki Wakamiya / ワカミヤ ナオキ
第2著者 所属(和/英) 大阪大学 (略称: 阪大)
Osaka University (略称: Osaka Univ.)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 村田 正幸 / Masayuki Murata / ムラタ マサユキ
第3著者 所属(和/英) 大阪大学 (略称: 阪大)
Osaka University (略称: Osaka Univ.)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) 福島 高司 / Takashi Fukushima / フクシマ タカシ
第4著者 所属(和/英) 株式会社神戸製鋼所 (略称: 神戸製鋼所)
Kobe Steel., LTD. (略称: Kobe Steel., LTD)
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講演者 第1著者 
発表日時 2008-07-18 13:15:00 
発表時間 25分 
申込先研究会 USN 
資料番号 USN2008-29 
巻番号(vol) vol.108 
号番号(no) no.138 
ページ範囲 pp.105-110 
ページ数
発行日 2008-07-10 (USN) 


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