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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-07-18 15:50 Vector Codingにおける送信ダイバーシチの適用効果に関する一検討 ○高梨義幸・竹田大輔・安達宏一・中川正雄（慶大）  RCS2008-49 |
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| 抄録 | （和） | パスダイバーシチ効果を得つつ，信号を直交化することのできるVector Coding(VC)が近年注目されている．VCでは，チャネル行列を固有値分解して得られる固有ベクトルを拡散符号として用いることにより，送信信号を互いに直交させることが可能である．ところで，伝送特性を改善する方法の一つとして遅延送信ダイバーシチ(DTD: Delay Transmission Diversity)や循環遅延送信ダイバーシチ(CDTD: Cyclic Delay Transmission Diversity)といった送信ダイバーシチ法がある．これらの送信ダイバーシチをVCに適用することにより，VCの伝送特性を向上させることができると考えられるが，筆者らの知る限り，VCにおける送信ダイバーシチ法の適用効果は明らかにされていない．そこで本稿では，VCの下りリンクにおける送信ダイバーシチの適用方法について検討し，その適用効果を計算機シミュレーションにより明らかにしている． |
| （英） | Recently, vector coding (VC), which can obtain path diversity gain while multiplexing the transmitted signals orthogonally, has been attracting attention. In VC transmission, the signals can be orthogonalized by using the eigenvectors of the channel matrix. Transmission diversity technique such as delay transmission diversity (DTD) and cyclic delay transmission diversity (CDTD) is known as a scheme which can improve the transmission performance. Although the transmission performance of VC can be also improved by applying the transmission diversity technique, to the best of authors’ knowledge there has been no literature which addresses the effect of transmission diversity on the transmission performance of VC. In this paper, we apply the transmission diversity to VC and also evaluate the effects of the transmission diversity by computer simulation. | |
| キーワード | （和） | Vector Coding / 送信ダイバーシチ / / / / / / |
| （英） | Vector Coding / Transmission Diversity / / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 135, RCS2008-49, pp. 103-108, 2008年7月. | |
| 資料番号 | RCS2008-49 | |
| 発行日 | 2008-07-10 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2008-49 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS NS |
| 開催期間 | 2008-07-17 - 2008-07-18 |
| 開催地（和） | 京都大学 |
| 開催地（英） | Kyoto University |
| テーマ（和） | 有線/無線シームレスネットワーク、ネットワーク制御、無線通信一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2008-07-RCS-NS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | Vector Codingにおける送信ダイバーシチの適用効果に関する一検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study on the Effect of Transmission Diversity on the Performance of Vector Coding |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | Vector Coding / Vector Coding |
| キーワード(2)（和/英） | 送信ダイバーシチ / Transmission Diversity |
| キーワード(3)（和/英） | / |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高梨 義幸 / Yoshiyuki Takanashi / タカナシ ヨシユキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio Univerisity (略称： Keio Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 竹田 大輔 / Daisuke Takeda / タケダ ダイスケ |
| 第2著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio Univerisity (略称： Keio Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 安達 宏一 / Koichi Adachi / アダチ コウイチ |
| 第3著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio Univerisity (略称： Keio Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中川 正雄 / Masao Nakagawa / ナカガワ マサオ |
| 第4著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio Univerisity (略称： Keio Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-07-18 15:50:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2008-49 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.135 |
| ページ範囲 | pp.103-108 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-07-10 (RCS) |
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