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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-07-23 10:55 人体による到来パス遮蔽時の偏波間相関特性 ○多賀登喜雄（関西学院大）  AP2008-39 |
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| 抄録 | （和） | これまで報告されているアンテナダイバーシチ受信のブランチ間相関の特性評価式は，同一方向から到来する伝搬パスの偏波間相関を無相関と仮定して導出されている．しかしながら屋内無線LAN環境のように送受信点が共に静止状態で使用される状況下において，周囲に移動物体（人体など）が存在してパス変動を生じる場合，交差偏波成分は同時に変動を受ける．従って，その変動特性には相関があると考えるべきである．本稿では伝搬パスを人体が遮る時のパス変動特性を計算機シミュレーションによって求め，各偏波成分間の相関特性について検討した．その結果，伝搬パスが長く（10m以上），人体遮蔽が送受信点から遠い地点（4m以上）で起こる場合，偏波間相関はほぼ１となることを示す． |
| （英） | No correlation between vertically polarized (V) and horizontally polarized (H) waves arriving at a receiving point from the same direction has been assumed in the estimation of the correlation property between diversity reception branches. However, since both polarized waves are simply V and H components of the same path, the cross polarized components are varied at the same time when the path is shadowed by a moving obstacle such as a human body. It is therefore considered that there is a correlation between them. This paper presents calculated results pertaining to the correlation characteristics between the V and H components when a human body shadows a propagation path. As the results, it is shown that the correlation becomes closely to one, when the path length is longer than 10 m and the human shadowing is occured at a point farther than 4 m from the transmitter and receiver. | |
| キーワード | （和） | 偏波間相関 / 人体遮蔽 / UTD回折理論 / 幾何光学計算 / / / / |
| （英） | polarization correlation / human shadowing / UTD theory / geometrical optics / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 148, AP2008-39, pp. 17-22, 2008年7月. | |
| 資料番号 | AP2008-39 | |
| 発行日 | 2008-07-16 (AP) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | AP2008-39 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | AP SAT |
| 開催期間 | 2008-07-23 - 2008-07-25 |
| 開催地（和） | 北海道大学 |
| 開催地（英） | Hokkaido University |
| テーマ（和） | 衛星、移動通信におけるアンテナ・伝搬技術、一般 |
| テーマ（英） | Satellite Communications, Antennas and Progation, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | AP |
| 会議コード | 2008-07-AP-SAT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 人体による到来パス遮蔽時の偏波間相関特性 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Correlation Characteristics between Vertically and Horizontally Polarized Components of Arriving Wave during Shadowing by Human Body |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 偏波間相関 / polarization correlation |
| キーワード(2)（和/英） | 人体遮蔽 / human shadowing |
| キーワード(3)（和/英） | UTD回折理論 / UTD theory |
| キーワード(4)（和/英） | 幾何光学計算 / geometrical optics |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 多賀 登喜雄 / Tokio Taga / タガ トキオ |
| 第1著者 所属（和/英） | 関西学院大学 (略称： 関西学院大) Kwansei Gakuin University (略称： Kwansei Gakuin Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-07-23 10:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | AP |
| 資料番号 | AP2008-39 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.148 |
| ページ範囲 | pp.17-22 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-07-16 (AP) |
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