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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-09-26 14:15 相関関数推定を用いた方程式誤差アルゴリズムの収束速度改善に関する検討 ○金川龍一・笹岡直人（鳥取大）・久野英治（職能開発大）・ジェームス オケロ（NEC）・伊藤良生（鳥取大）・小林正樹（中部大）・立木純夫（鳥取大）  SIP2008-103 SIS2008-38 |
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| 抄録 | （和） | IIR(Infinite Impulse Response)型ADF(Adaptive Digital Filter)を用いた未知システムの推定について，方程式誤差を用いた場合，外乱により推定パラメータにバイアスが発生する．この問題を解決するために，我々は実環境において入力信号と外乱が統計確率的に独立であることを利用した方程式誤差法について提案を行った．相関関数を用いた方程式誤差法では，所望信号と未知システムの入力信号の相互相関関数を推定し，タップ入力として用いることで外乱成分を抑圧し，バイアスの影響を低減した未知システムの推定を行っている．しかしながら，この手法ではタップ係数の収束速度が遅いという問題点がある．この問題を解決するため，本提案法ではタップ係数の更新回数を増加させる手法について検討を行った |
| （英） | We have proposed an equation error adaptive algorithm (EQ-E) based on correlation for an infinite impulse response (IIR) adaptive digital filter (ADF). In the presence of a disturbance signal, the coefficients of the equation error based an ADF converge to solutions with bias. In order to solve the problem, EQ-E based on correlation function assumes that a disturbance signal is independent from an input signal in a practical situation. In this paper, we propose EQ-E based on correlation function to increase the convergence speed. | |
| キーワード | （和） | IIR型ADF / 方程式誤差法 / 相関関数 / バイアス / / / / |
| （英） | IIR adaptive digital filter / equation error algorithm / bias free / correlation function / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 214, SIS2008-38, pp. 77-82, 2008年9月. | |
| 資料番号 | SIS2008-38 | |
| 発行日 | 2008-09-18 (SIP, SIS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SIP2008-103 SIS2008-38 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SIS SIP IPSJ-AVM |
| 開催期間 | 2008-09-25 - 2008-09-26 |
| 開催地（和） | 九州工業大学戸畑キャンパス 付属図書館ＡＶホール |
| 開催地（英） | Tobata Campus, Kyushu Institute of Technology |
| テーマ（和） | 信号処理，知的マルチメディアシステム，および一般 |
| テーマ（英） | Signal Processing, Intelligent Multimedia Systems, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SIS |
| 会議コード | 2008-09-SIS-SIP-AVM |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 相関関数推定を用いた方程式誤差アルゴリズムの収束速度改善に関する検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Study on Improvement in Convergence Speed of Equation Error Algorithm with Estimation of Correlation |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | IIR型ADF / IIR adaptive digital filter |
| キーワード(2)（和/英） | 方程式誤差法 / equation error algorithm |
| キーワード(3)（和/英） | 相関関数 / bias free |
| キーワード(4)（和/英） | バイアス / correlation function |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 金川 龍一 / Ryuichi Kanagawa / カナガワ リュウイチ |
| 第1著者 所属（和/英） | 鳥取大学 (略称： 鳥取大) Tottori University (略称： Tottori Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 笹岡 直人 / Naoto Sasaoka / ササオカ ナオト |
| 第2著者 所属（和/英） | 鳥取大学 (略称： 鳥取大) Tottori University (略称： Tottori Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 久野 英治 / Eiji Kuno / クノ エイジ |
| 第3著者 所属（和/英） | 職業能力開発総合大 (略称： 職能開発大) Polytechnic University (略称： Polytechnic Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | ジェームス オケロ / James Okello / ジェームス オケロ |
| 第4著者 所属（和/英） | 日本電気 (略称： NEC) NEC (略称： NEC) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 伊藤 良生 / Yoshio Itoh / イトウ ヨシオ |
| 第5著者 所属（和/英） | 鳥取大学 (略称： 鳥取大) Tottori University (略称： Tottori Univ.) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小林 正樹 / Masaki Kobayashi / コバヤシ マサキ |
| 第6著者 所属（和/英） | 中部大学 (略称： 中部大) Chubu University (略称： Chubu Univ.) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | 立木 純夫 / Sumio Tsuiki / ツイキ スミオ |
| 第7著者 所属（和/英） | 鳥取大学 (略称： 鳥取大) Tottori University (略称： Tottori Univ.) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-09-26 14:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | SIS |
| 資料番号 | SIP2008-103, SIS2008-38 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.213(SIP), no.214(SIS) |
| ページ範囲 | pp.77-82 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-09-18 (SIP, SIS) |
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