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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-10-22 13:20 車車間通信における車群融合時を想定したタイミング同期手法の性能解析 ○明石和陽・田中久陽・篠原健太（電通大）  AN2008-35 |
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| 抄録 | （和） | 車車間通信で利用する通信方式として自律分散型TDMA（時分割多元接続）が注目されている．この自律分散型TDMAにおいて通信を有効に行うためには全車両が同期状態にあることが前提となり，車両間のタイミング同期手法が検討されてきている．最近，今井，鈴木により提案されたタイミング同期手法は，従来の手法とは異なる車群間の同期を考慮しており，新規な同期アルゴリズムを含んでいる．本研究は，(i)この同期アルゴリズムにより複数の車群が同期するプロセスを明らかにし，(ii)系統的なシミュレーションによりこの同期アルゴリズムの性能評価を行うものである．その結果，2車群の場合このアルゴリズムは効果的に動作することが認められるものの，3車群以上の場合においては，現実的状況において本質的な障害が生じることも判明した． |
| （英） | Recently, decentralized TDMA is expected as one of the effective communication methods in inter-vehicle communications.As synchronization is assumed in decentralized TDMA, inter-vehicle synchronization methods have been considered and proposed so far.Imai and Suzuki recently proposed an inter-vehicle synchronization method that contains a new algorithm to accelerate synchronization between groups of vehicles.This study clarifies how groups of vehicles are synchronized by this synchronization method, and its performance analysis is obtained.As a result, it is verified that this method works effectively for two groups of vehicles.However, it is also clarified that this method generates an essential hazard for more than three groups of vehicles in realistic conditions. | |
| キーワード | （和） | アドホックネットワーク / 車車間通信 / タイミング同期 / 時分割多元接続方式 / / / / |
| （英） | Ad hoc network / Inter-vehicle communications / Timing synchronization / TDMA / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 251, AN2008-35, pp. 33-38, 2008年10月. | |
| 資料番号 | AN2008-35 | |
| 発行日 | 2008-10-15 (AN) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | AN2008-35 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SR RCS USN AN |
| 開催期間 | 2008-10-22 - 2008-10-24 |
| 開催地（和） | 沖縄産業支援センター |
| 開催地（英） | Okinawa industry support center |
| テーマ（和） | 無線分散ネットワーク(WDN)特集セッションおよび一般講演 |
| テーマ（英） | Wireless discributed network special session and general session |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | AN |
| 会議コード | 2008-10-SR-RCS-USN-AN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 車車間通信における車群融合時を想定したタイミング同期手法の性能解析 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Performance Analysis of Timing Synchronization Method for Groups Fusion in Inter-Vehicle Communications |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | アドホックネットワーク / Ad hoc network |
| キーワード(2)（和/英） | 車車間通信 / Inter-vehicle communications |
| キーワード(3)（和/英） | タイミング同期 / Timing synchronization |
| キーワード(4)（和/英） | 時分割多元接続方式 / TDMA |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 明石 和陽 / Kazu-Aki Akashi / アカシ カズアキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： UEC) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田中 久陽 / Hisa-Aki Tanaka / タナカ ヒサアキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： UEC) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 篠原 健太 / Kenta Shinohara / シノハラ ケンタ |
| 第3著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： UEC) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-10-22 13:20:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | AN |
| 資料番号 | AN2008-35 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.251 |
| ページ範囲 | pp.33-38 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-10-15 (AN) |
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