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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2008-11-19 14:50 繰り返し干渉キャンセラを用いる上りリンクIFDMAの平均BER特性 ○山崎 聡・安達宏一・中川正雄（慶大）  RCS2008-134 |
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| 抄録 | （和） | 上りリンクでは端末の電力消費の観点からPAPRの小さいシングルキャリア伝送が適している．そこで，次世代移動通信システムの上りリンク無線アクセス方式としてシングルキャリア伝送の一種であるIFDMAが注目されている．IFDMAを用いる上りリンクにおける問題点として，複数ユーザの信号が非同期に基地局で受信された場合，くしの歯状スペクトルの直交性が崩れることにより生じる他ユーザ間干渉(MAI)によりビット誤り率(BER)特性が大きく劣化してしまうことが挙げられる．そこで本稿では，周波数非選択性チャネル環境下においてMAIを除去するために繰り返し干渉キャンセラを適用し，その適用効果を計算機シミュレーションにより評価している．さらに，筆者らが以前導出したIFDMA特有の位相回転量等に基づくMAIの干渉量に対して残留干渉度合いを表す係数を導入し，条件付きBER特性を求めることで，干渉キャンセラを適用することによってどの程度までMAIを低減できるかを明らかにする． |
| （英） | Recently, interleaved frequency division multiple access (IFDMA) has been attracting attention as a multiple access scheme in the uplink of the future mobile communication systems because of its low peak-to-average power ratio (PAPR) property while obtaining the frequency diversity gain. However, since the signal received at the base station is time dispersive due to the asynchronous transmission among the simultaneous access users in the uplink, multi-access interference (MAI) occurs due to the distortion among the comb like spectrum and the bit error rate (BER) performance is severely degraded. In this paper, we evaluate the averaged BER performance of uplink IFDMA with an iterative interference canceller to remove the MAI in a frequency no-selective fading channel. Furthermore, we derive the conditional BER performance theoretically by introducing a coefficient which indicate the degree of residual MAI and evaluate the amount of MAI which can be removed by using the interference canceller. | |
| キーワード | （和） | IFDMA / 他ユーザ間干渉 / 干渉キャンセラ / 理論検討 / / / / |
| （英） | IFDMA / multi-access interference / interference canceller / performance analysis / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 305, RCS2008-134, pp. 25-30, 2008年11月. | |
| 資料番号 | RCS2008-134 | |
| 発行日 | 2008-11-12 (RCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2008-134 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | AP RCS |
| 開催期間 | 2008-11-19 - 2008-11-21 |
| 開催地（和） | 金沢工業大学 |
| 開催地（英） | Kanazawa Institute of Technology |
| テーマ（和） | アダプティブアンテナ、MIMOおよび無線信号処理技術、無線通信一般 |
| テーマ（英） | Adaptive Antenna, MIMO, RF Signal Processing , etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2008-11-AP-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 繰り返し干渉キャンセラを用いる上りリンクIFDMAの平均BER特性 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | BER Performance of Uplink IFDMA with Iterative Interference Cancellation |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | IFDMA / IFDMA |
| キーワード(2)（和/英） | 他ユーザ間干渉 / multi-access interference |
| キーワード(3)（和/英） | 干渉キャンセラ / interference canceller |
| キーワード(4)（和/英） | 理論検討 / performance analysis |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山崎 聡 / Akira Yamasaki / ヤマサキ アキラ |
| 第1著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio Univiersity (略称： Keio Iniv.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 安達 宏一 / Koichi Adachi / アダチ コウイチ |
| 第2著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio Univiersity (略称： Keio Iniv.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中川 正雄 / Masao Nakagawa / |
| 第3著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio Univiersity (略称： Keio Iniv.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2008-11-19 14:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2008-134 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.305 |
| ページ範囲 | pp.25-30 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2008-11-12 (RCS) |
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