講演抄録/キーワード |
講演名 |
2008-12-19 09:55
ピアモデルを用いたマルチレイヤネットワークにおけるトラヒックエンジニアリングとトポロジ簡略化の検討 ○橋本 仁・高橋良太・笹村香子・行松健一(秋田大) NS2008-119 |
抄録 |
(和) |
IPネットワークオーバーオプチカルネットワーク
に代表されるマルチレイヤ構造を考慮したトラヒックエンジニアリングの重要性が増している.
マルチレイヤ構造を扱う場合,各レイヤで独立に設計することを基本とするoverlayモデルと
各レイヤの情報を統一的に取得可能とするピアモデルがある.本稿ではピアモデルを前提とし,
各レイヤで注目するルーチングメトリックを同時に考慮して最適化する手法を検討する.
線形計画法による定式化を用い,各レイヤを独立に定義するとともに上位レイヤからの参照構造を与えた.
これにより、両レイヤでそれぞれ注目するメトリックに対して良好な値が得られることが分かった.
また,本定式化により上位レイヤへのトラヒック要求が下位レイヤを経て転送される際の,下位レイヤの
トポロジをより簡略化するための設計手法についても述べた. |
(英) |
We study traffic engineering for peer model multi-layer network.
In the peer model, information of each layer can be advertised.
By introducing mechanism referring lower layer information from upper layer,
LP formulation for multi-layer traffic engineering is shown.
Using this formulation, optimization objectives of both layer at the same time is considered.
Simulation results show that both objectives can be improved than that obtained when
only single objective of another layer is considered. And also in many cases,
value obtained objective is desirable one since it is very near to the value under single
layer optimization. |
キーワード |
(和) |
マルチレイヤ / ピアモデル / トラヒックエンジニアリング / トポロジ設計 / / / / |
(英) |
multi-layer / peer model / traffic engineering / topology design / / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 108, no. 359, NS2008-119, pp. 65-70, 2008年12月. |
資料番号 |
NS2008-119 |
発行日 |
2008-12-11 (NS) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
PDFダウンロード |
NS2008-119 |
研究会情報 |
研究会 |
PN NS |
開催期間 |
2008-12-18 - 2008-12-19 |
開催地(和) |
神戸大学 |
開催地(英) |
Koube Univ. |
テーマ(和) |
フォトニックネットワークシステム、光ルーティング、ブロードバンドアプリケーション、一般 |
テーマ(英) |
|
講演論文情報の詳細 |
申込み研究会 |
NS |
会議コード |
2008-12-PN-NS |
本文の言語 |
日本語 |
タイトル(和) |
ピアモデルを用いたマルチレイヤネットワークにおけるトラヒックエンジニアリングとトポロジ簡略化の検討 |
サブタイトル(和) |
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タイトル(英) |
Traffic Engineering and Topology Simplification for Peer Multilayer Network |
サブタイトル(英) |
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キーワード(1)(和/英) |
マルチレイヤ / multi-layer |
キーワード(2)(和/英) |
ピアモデル / peer model |
キーワード(3)(和/英) |
トラヒックエンジニアリング / traffic engineering |
キーワード(4)(和/英) |
トポロジ設計 / topology design |
キーワード(5)(和/英) |
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キーワード(6)(和/英) |
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キーワード(7)(和/英) |
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キーワード(8)(和/英) |
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第1著者 氏名(和/英/ヨミ) |
橋本 仁 / Masashi Hashimoto / ハシモト マサシ |
第1著者 所属(和/英) |
秋田大学 (略称: 秋田大)
Akita University (略称: Akita University) |
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) |
高橋 良太 / Ryota Takahashi / タカハシ リョウタ |
第2著者 所属(和/英) |
秋田大学 (略称: 秋田大)
Akita University (略称: Akita University) |
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) |
笹村 香子 / Koko Sasamura / ササムラ コウコ |
第3著者 所属(和/英) |
秋田大学 (略称: 秋田大)
Akita University (略称: Akita University) |
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) |
行松 健一 / Ken-ichi Yukimatsu / ユキマツ ケンイチ |
第4著者 所属(和/英) |
秋田大学 (略称: 秋田大)
Akita University (略称: Akita University) |
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第6著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第9著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第10著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第11著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第12著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第13著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第14著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第15著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第16著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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第20著者 氏名(和/英/ヨミ) |
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講演者 |
第1著者 |
発表日時 |
2008-12-19 09:55:00 |
発表時間 |
25分 |
申込先研究会 |
NS |
資料番号 |
NS2008-119 |
巻番号(vol) |
vol.108 |
号番号(no) |
no.359 |
ページ範囲 |
pp.65-70 |
ページ数 |
6 |
発行日 |
2008-12-11 (NS) |