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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-01-19 16:35 ミカエリス・メンテン式を用いた多重リン酸化の反応進行曲線解析 ○中川佑美（九工大）・加藤英之（九工大/理研）  NC2008-93 |
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| 抄録 | （和） | タンパク質のリン酸化は，その機能の制御に大きな役割を果たしている．さらに，多くのタンパク質が多重にリン酸化されていることが知られている．多重リン酸化での協同性，つまり，リン酸化が他のサイトのリン酸化を促進したり抑制したりする現象はたびたび観察されている[1]．タンパク質リン酸化の協同性の存在の有無を調べるためにミカエリス・メンテン式を用いて反応進行曲線解析をすることは有用である．本稿では”内部時間”を用いた反応進行曲線解析を紹介する．また，タンパク質が外的要因によって壊れていく場合に反応進行曲線に大きな変化をもたらすが，そのような場合でも内部時間で表現する反応進行曲線は不変であることを示す． |
| （英） | Cooperativity in multisite phosphorylation that is an enhancement or a suppression of phosphorylation at some site due to phosphorylation at another site(s) is frequently observed[1] We show that progress curve analysis with temporal information on the reaction obtained by integrating Michaelis-Menten (M-M) equations is useful to analyze such cooperativity. In this paper, we reveal strong universality of the internal time representation. Degradation of an enzyme may largely deforms a progress curve of a reaction. We show that progress curves of multisite phosphorylation, which are expressed in an internal time representation, are unchanged by the degradation. | |
| キーワード | （和） | 多重リン酸化 / 反応進行曲線 / 協同性 / ミカエリス・メンテン式 / / / / |
| （英） | Multisite Phosphorylation / Prgress Curve / Cooperativity / Michaelis-Menten Equation / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 383, NC2008-93, pp. 67-71, 2009年1月. | |
| 資料番号 | NC2008-93 | |
| 発行日 | 2009-01-12 (NC) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NC2008-93 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NC |
| 開催期間 | 2009-01-19 - 2009-01-20 |
| 開催地（和） | 北海道大学 |
| 開催地（英） | Hokkaido Univ. |
| テーマ（和） | 神経ダイナミクス，一般 |
| テーマ（英） | Neural Dynamics, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NC |
| 会議コード | 2009-01-NC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ミカエリス・メンテン式を用いた多重リン酸化の反応進行曲線解析 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Progress Curve Analysis of Multisite Phosphorylation Using Michaelis-Menten Equations |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 多重リン酸化 / Multisite Phosphorylation |
| キーワード(2)（和/英） | 反応進行曲線 / Prgress Curve |
| キーワード(3)（和/英） | 協同性 / Cooperativity |
| キーワード(4)（和/英） | ミカエリス・メンテン式 / Michaelis-Menten Equation |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中川 佑美 / Yumi Nakagawa / ナカガワ ユミ |
| 第1著者 所属（和/英） | 九州工業大学 (略称： 九工大) Kyushu Institute of Technology (略称： Kyushu Inst. of Tech.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 加藤 英之 / Hideyuki Cateau / カトウ ヒデユキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 九州工業大学/理化学研究所 (略称： 九工大/理研) Kyushu Institute of Technology/RIKEN (略称： Kyushu Inst. of Tech/RIKEN) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-01-19 16:35:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | NC |
| 資料番号 | NC2008-93 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.383 |
| ページ範囲 | pp.67-71 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2009-01-12 (NC) |
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