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講演抄録/キーワード
講演名 2009-01-20 13:15
フォールトプローンモジュール検出手法間の精度比較 ~ Fault-pronenessフィルタリングとロジスティック回帰 ~
劉 華浩水野 修菊野 亨阪大KBSE2008-47
抄録 (和) 不具合が混入していそうなモジュール (Fault-proneモジュール) の検出はソ
フトウェア開発における重要な問題の一つである.この問題を解決するため
に我々は「Fault-pronenessフィルタリング(FPF)」という手法を提案してい
る.この手法ではモジュールを単にテキストと見なし,ベイズの定理を用い
たテキスト分類技術を利用して予測を行うため,従来提案されているメトリ
クスの収集や測定を行う必要がない.一方,従来からのソフトウェアメトリ
クスを利用した手法でも,比較的高い精度が得られる手法もあり,そうした
手法との比較が必要とされてきた.そのため,本論文ではソフトウェアの変
更履歴に関するメトリクスに対して最も一般的なFault-proneモジュール検出
手法であるロジスティック回帰分析を行い,そこで得られたモデルの予測精
度とFPF法と予測の精度比較を行った.また,2つの手法を統合する手法を提
案し,その手法による予測精度に対する評価も行った. 
(英) Prediction of fault-prone software modules has been one of the most
classical and important area of software engineering so far. We
have proposed a novel approach for predicting fault-prone modules
using a spam filtering technique, named Fault-proneness filtering
(FPF). In our approach, fault-prone modules are detected in a way
that the source code modules are considered as text files and are
applied to the spam filter directly. Recently, an another approach
using code churn metrics has been proposed. This method is based on
a logistic regression model and using metrics related to code
churn(the amount of modified code between revisions).

In this paper, we conduct a comparative study of fault-proneness
filtering and code churn based logistic regression model using the
data of an open source software development. Furthermore, we propose
a method to integrate these two methods. The method is also
evaluated by the same data.
キーワード (和) Fault-proneモジュール / テキスト分類 / ロジスティック回帰 / 変更履歴 / / / /  
(英) Fault-prone module / text classification / logistic regression / revision history / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 108, no. 384, KBSE2008-47, pp. 61-66, 2009年1月.
資料番号 KBSE2008-47 
発行日 2009-01-12 (KBSE) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685    Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード KBSE2008-47

研究会情報
研究会 KBSE  
開催期間 2009-01-19 - 2009-01-20 
開催地(和) 機械振興会館地下3階6号室 
開催地(英) Kikai-Shinko-Kaikan Bldg. B3-6 
テーマ(和) 一般 
テーマ(英) General 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 KBSE 
会議コード 2009-01-KBSE 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) フォールトプローンモジュール検出手法間の精度比較 
サブタイトル(和) Fault-pronenessフィルタリングとロジスティック回帰 
タイトル(英) A Comparative Study of Fault-Prone Module Detection Methods 
サブタイトル(英) Fault-proneness filtering and Logistic regression 
キーワード(1)(和/英) Fault-proneモジュール / Fault-prone module  
キーワード(2)(和/英) テキスト分類 / text classification  
キーワード(3)(和/英) ロジスティック回帰 / logistic regression  
キーワード(4)(和/英) 変更履歴 / revision history  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 劉 華浩 / Liu Hua Hao / リュウ カコウ
第1著者 所属(和/英) 大阪大学 (略称: 阪大)
Osaka University (略称: Osaka Univ.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 水野 修 / Osamu Mizuno / ミズノ オサム
第2著者 所属(和/英) 大阪大学 (略称: 阪大)
Osaka University (略称: Osaka Univ.)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 菊野 亨 / Tohru Kikuno / キクノ トオル
第3著者 所属(和/英) 大阪大学 (略称: 阪大)
Osaka University (略称: Osaka Univ.)
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講演者 第1著者 
発表日時 2009-01-20 13:15:00 
発表時間 40分 
申込先研究会 KBSE 
資料番号 KBSE2008-47 
巻番号(vol) vol.108 
号番号(no) no.384 
ページ範囲 pp.61-66 
ページ数
発行日 2009-01-12 (KBSE) 


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