講演抄録/キーワード |
講演名 |
2009-01-23 09:55
CIPを用いた曲線形通路を有する建物内での電波伝搬解析 ○松岡剛志(九州産大)・松永真由美(愛媛大)・松永利明(福岡工大) AP2008-176 |
抄録 |
(和) |
近年,屋内での無線通信サービスの発展が目覚ましく,屋内の電波伝搬環境を電磁界解析を用いて把握することが重要となっている.本稿では,曲線形の通路を有する2次元の建造物モデルを構築し,そのモデル内の電波伝搬解析を行っている.曲線形の通路内に設置した線状波源からの放射界を M 型 CIP 法を用いて電波伝搬解析を行うとともに,同建造物のスケールモデルを用いてマイクロ波伝搬実験も行っている.数値解析結果および実験値を比較することにより,CIP 法が電波伝搬解析に有効であることを示すとともに,設定したモデル内の電波伝搬について論じている. |
(英) |
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キーワード |
(和) |
電波伝搬シミュレーション / CIP 法 / 電波伝搬実験 / / / / / |
(英) |
Computer simulation of wave propagation / CIP method / Experimental analysis of wave propagation / / / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 108, no. 386, AP2008-176, pp. 151-156, 2009年1月. |
資料番号 |
AP2008-176 |
発行日 |
2009-01-14 (AP) |
ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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AP2008-176 |