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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-01-30 13:15 熱音響冷却システムの小型化に関する検討 ～ 強制駆動によるヒートポンプ効果についての考察 ～ ○堀田浩平（同志社大）・坂本眞一（滋賀県立大）・塚本大地・渡辺好章（同志社大）  US2008-86 EA2008-130 |
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| 抄録 | （和） | 本研究では，熱音響冷却システムの小型化について検討を行った．熱音響冷却システムの一つであるループ管では，管内に発生する音波の周波数が全長と逆比例の関係を成すため，小型化すると周波数が高くなる．周波数が高くなると，ヒートポンプで効率良く冷却を行うための最適条件が変わる．本研究では，ヒートポンプの冷却効率に関係するパラメータであるωτと設置位置に着目し，これらのパラメータに関する冷却温度特性の測定を行った．実験結果から，ヒートポンプスタックのωτや設置位置を調整することで，100 mm程度まで小型化したとき，わずかではあるが温度低下が確認された．また，スタックのωτによって，冷却温度が最大となる設置位置が異なる結果が得られた．この結果から，ωτや管内の音場は，ヒートポンプの設計指針として適用できると考えられる． |
| （英） | Experimental investigation was carried out to miniature thermoacoustic cooling system. The loop tube cooling system is one of the thermoacoustic cooling system. In the loop tube, relationship between frequency and total length is inverse proportional. Therefore the frequency becomes high when the system is miniaturized. From this reason, the optimal condition to cool efficiently changes at the heat pump. In this research, we focused on two parameters. One is the ωτ and the other is installation position of stack. These parameters relate to cooling efficiency. Then we measured cooling property relevant to these parameters. From experimental results, when the system was miniaturized up to approximately 100 mm, minimal temperature decrease was confirmed by adjusting ωτ and installation position. And the optimal installation position of stack was different by ωτ. From this , it is expected that ωτ and sound field can be applied as a design manual of heat pump. | |
| キーワード | （和） | 熱音響現象 / 小型化 / ヒートポンプ効果 / スタック設置位置 / ωτ / / / |
| （英） | Thermoacoustic phenomenon / Miniaturization / Heat pump effect / Installation position of stack / ωτ / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 410, US2008-86, pp. 81-86, 2009年1月. | |
| 資料番号 | US2008-86 | |
| 発行日 | 2009-01-22 (US, EA) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | US2008-86 EA2008-130 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EA US |
| 開催期間 | 2009-01-29 - 2009-01-30 |
| 開催地（和） | 同志社大学 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 応用（電気）音響／超音波 （音響・超音波サブソサイエティ合同研究会） |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | US |
| 会議コード | 2009-01-EA-US |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 熱音響冷却システムの小型化に関する検討 |
| サブタイトル（和） | 強制駆動によるヒートポンプ効果についての考察 |
| タイトル（英） | A study for the miniaturization of thermoacoustic cooling system |
| サブタイトル（英） | Discussion about the heat pump effect with compression driver |
| キーワード(1)（和/英） | 熱音響現象 / Thermoacoustic phenomenon |
| キーワード(2)（和/英） | 小型化 / Miniaturization |
| キーワード(3)（和/英） | ヒートポンプ効果 / Heat pump effect |
| キーワード(4)（和/英） | スタック設置位置 / Installation position of stack |
| キーワード(5)（和/英） | ωτ / ωτ |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 堀田 浩平 / Kohei Hotta / ホッタ コウヘイ |
| 第1著者 所属（和/英） | 同志社大学 (略称： 同志社大) Doshisha University (略称： Doshisha Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 坂本 眞一 / Shin-ichi Sakamoto / サカモト シンイチ |
| 第2著者 所属（和/英） | 滋賀県立大学 (略称： 滋賀県立大) University of Shiga prefecture (略称： Univ. of Shiga prefecture) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 塚本 大地 / Daichi Tsukamoto / ツカモト ダイチ |
| 第3著者 所属（和/英） | 同志社大学 (略称： 同志社大) Doshisha University (略称： Doshisha Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡辺 好章 / Yoshiaki Watanabe / ワタナベ ヨシアキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 同志社大学 (略称： 同志社大) Doshisha University (略称： Doshisha Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-01-30 13:15:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | US |
| 資料番号 | US2008-86, EA2008-130 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.410(US), no.411(EA) |
| ページ範囲 | pp.81-86(US), pp.85-90(EA) |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-01-22 (US, EA) |
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