| 講演抄録/キーワード |
| 講演名 |
2009-02-28 13:00
脳波のフラクタル解析によるテニスラケットの感性評価 ○丸山貴司・中川匡弘(長岡技科大) NLP2008-139 |
| 抄録 |
(和) |
製品開発において,使いやすさの評価は重要な部分を占めており,製品の良し悪しは使いやすさで決まることも少なくない.製品の使い心地というものは非常に重要な要素の一つであるといえる.現在,製品の使い心地の評価には,モニターアンケートやSD法が一般的に使われる.しかし,これらの手法は評価対象が「曖昧な抽象的な概念」であり,個人の主観が強く影響することから客観的且つ定量的に使い心地を評価することが非常に困難である.その問題点を解決するために,本論文では,脳波を用いた製品評価を行った.具体的には製品を使用している際の脳波を用いて,感性フラクタル次元解析手法を適用することで,被験者が感じる使い心地の評価を行った.また, 感性解析結果を用いて,多変量解析を行うことで各被験者の感性に影響を与えるパラメータを因子分析した.
その結果,感性並びに主観評価に大きく影響を与えるパラメータを見出すことができた.このような結果は従来手法ではアンケートの得点から評価
することが困難であるため, 感性を指標とした新規評価法として期待される. |
| (英) |
An evaluation of customer preferences plays an important role in product development. Generally, statistical methods, such as semantic differential (SD) method or questionnaire monitoring, have been used to accomplish such tasks. However, those methods are inaccurate when there is insufficient data. Moreover, the results could be affected by individual preferences. In this study, an Emotion Fractal Analysis Method was utilized to justify the product satisfaction of each subject, while experiencing with the product, by measuring the electroencephalogram (EEG) signal of the subject. |
| キーワード |
(和) |
脳波 / フラクタル次元解析 / 感性フラクタル次元解析 / 感性評価 / / / / |
| (英) |
EEG / Fractal Dimension Analysis / Emotion Fractal Analysi Method / Evaluation with Emotion / / / / |
| 文献情報 |
信学技報, vol. 108, no. 442, NLP2008-139, pp. 43-48, 2009年2月. |
| 資料番号 |
NLP2008-139 |
| 発行日 |
2009-02-21 (NLP) |
| ISSN |
Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
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NLP2008-139 |