| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2009-03-02 16:00 電離層内を伝搬する短波のフェージングに対する石島方式の検討 ○佐竹美紀・橋本 猛（電通大）  CAS2008-116 SIP2008-179 CS2008-90 |
|
| 抄録 | （和） | 電離層に入射した短波は, 層内で反射して再び地表面に戻ってくるという性質から, 人工衛星を介しない長距離通信の手段として長らく重用されてきた. しかし, 短波が電離層を経由して受信地点に到来するまでの過程で幾つかの要因によりフェージングが生じる事が, 短波回線のディジタル通信への応用を妨げてきた. 石島らは, 送信波を円偏波とする事でフェージング軽減を図る方法を提案したが, 電離層における電波の屈折現象の解析が難しい事もあり,この方法によるフェージングの改善理由の解釈には物理的に不完全な点があった. 本研究では, 多重経路による干渉性フェージングを考え, 送信波の偏波面回転が多重経路干渉に大きく影響する事をシミュレーションを通じて示し, 短波フェージングとその対策について検討を行う. |
| （英） | Because of the behavior that High-Frequency (HF) wave entering ionosphere will be reflected and return to the ground, HF line has been used for long range communication for a long time. However, its application to digital communication has been impeded by fading attributable to several factors. Ishijima et al. suggested a method for reducing the fading by the use of a circularly-polarized wave. Although its effects have been reported drastic, but his interpretation of reason for improvement the difficulty in understanding the deflection behavior in the ionosphere hasn’t allowed a reasonable explanation why it works. In this paper, considering multipath fading as the major cause of HF fading, we show that the polarization angle of the outgoing wave significantly affects multipath fading and hence that circularly-polarized wave can avoid HF fading. | |
| キーワード | （和） | 短波 / 電離層 / 円偏波 / 多重経路干渉性フェージング / 石島方式 / / / |
| （英） | HF / Ionosphere / Circularly-Polarized Wave / Multiple Access Interference Fading / Ishijima Method / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 108, no. 455, CS2008-90, pp. 89-94, 2009年3月. | |
| 資料番号 | CS2008-90 | |
| 発行日 | 2009-02-23 (CAS, SIP, CS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CAS2008-116 SIP2008-179 CS2008-90 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | CAS CS SIP |
| 開催期間 | 2009-03-02 - 2009-03-03 |
| 開催地（和） | 岐阜長良川温泉国際会議場 |
| 開催地（英） | Nagaragawa Convention Center |
| テーマ（和） | ネットワークプロセッサ，通信のための信号処理，無線LAN/PAN，一般 |
| テーマ（英） | Network processors, signal processing for communications, wireless LAN/PAN, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CS |
| 会議コード | 2009-03-CAS-CS-SIP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 電離層内を伝搬する短波のフェージングに対する石島方式の検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Examination of Ishijima Method for Fading Phenomenon in HF Passing Through Ionosphere |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 短波 / HF |
| キーワード(2)（和/英） | 電離層 / Ionosphere |
| キーワード(3)（和/英） | 円偏波 / Circularly-Polarized Wave |
| キーワード(4)（和/英） | 多重経路干渉性フェージング / Multiple Access Interference Fading |
| キーワード(5)（和/英） | 石島方式 / Ishijima Method |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 佐竹 美紀 / Yoshinori Satake / サタケ ヨシノリ |
| 第1著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： Univ. of Electro-Comm.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 橋本 猛 / Takeshi Hashimoto / ハシモト タケシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： Univ. of Electro-Comm.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第3著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第4著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第5著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2009-03-02 16:00:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | CS |
| 資料番号 | CAS2008-116, SIP2008-179, CS2008-90 |
| 巻番号（vol） | vol.108 |
| 号番号（no） | no.453(CAS), no.454(SIP), no.455(CS) |
| ページ範囲 | pp.89-94 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2009-02-23 (CAS, SIP, CS) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]